XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。5月10日に高い出来高を伴い下降チャートの底値から十字線を形成したリップル(XRP)は、チャートのベクトルを変える可能性があるタイミングが訪れました。
しかしその後のリップル(XRP)は、本日5月11日も変わらず陰線を形成しており、ベクトルは変わらないままとなっています。
出来高を伴っていることから、強い買い圧力も発生していた可能性があるリップル(XRP)ですが、本日5月11日に陰線を形成していることからより強い売り圧力が発生している可能性があります。
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは5月10日に非常に強い下落の値動きが起きました。
下落後、反発の値動きも確認されており、5月10日のローソク足には長い下ヒゲが伴う形を形成しています。
強い反発も見せているリップル(XRP)は今後上昇チャートへの移行に期待したいところですが、既に75日移動平均線を下方へブレイクし、MACDでもデッドクロスを出現させているリップル(XRP)の値動きは基本的に弱気相場目線といういことになります。
今後の値動きとして高い出来高を伴う十字線形成後も陰線を伴っていることから、相場観としては弱気相場が意識される展開です。
まずは直近下値である0.0000213BTC台まで下値は意識されるため、更なる下落に警戒は必要です。
しかし直近下値である0.0000213BTC台を下回らない限りは今後も、長期的に見ると反発の可能性が秘められている相場のため引き続き注目です。
まずは前回のサポートラインである0.0000236BTC台を突破できるかどうかで相場観が変化することになります。
今後リップル(XRP)相場で注目したい価格帯として、下値は直近安値であり、十字線を形成したきっかけの価格帯でもある0.0000213BTCでの反発に期待しましょう。
強気相場目線を意識するには0.0000236BTC台を超える必要があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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