先日価格を下落させたモナコイン(MONA)ですが、3月から続くトレンドラインで反発させており、引き続き上昇トレンドの継続が期待できます。
大きなアセンディング・トライアングルを形成しているモナコイン(MONA)は、再び150円を目指す動きとなるのでしょうか?
モナコイン(MONA)の対JPY価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
10日に価格が暴落したモナコイン(MONA)は、今月初旬にサポートとして機能していた140円を割り込み、一時130円手前まで下落する展開となりました。
その後再び底値を試しにいく動きを見せましたが、下値を固め反発し現在140円台に価格を戻しています。
レジサポ転換が意識される141円付近の価格帯が上値を阻む要因でしたが、本日の上昇でレジスタンスを突破しており、今後はこの価格帯をしっかりサポートとして固めていけるかが重要になってくるでしょう。
今後再び141円を割り込みブルトラップの動きとなってしまうと、再度底値まで価格を下落させる可能性が高いので注意が必要です。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
先日価格を下落させたモナコイン(MONA)ですが、4時間足ベース見ると上昇トレンドラインでしっかり反発していることが分かり、強気相場の継続を表しています。
今後はまず4月末から続くトレンドライン(黄)の上抜けを目指したいところであり、ここを抜けられるとアセンディング・トライアングルの高値を目指すシナリオに期待ができるでしょう。
4月の時と同じようにこのまま三角持ち合いを形成していくようであれば、収束点となる5月下旬に向けての動きが重要になってくると考えられ、上昇トレンドラインを割り込む展開も想定しておかなければいけません。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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