COIN TOKYO

  • 2020/05/14
  • 2020/05/14
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は再び上昇の値動き!今後の展開は?ビットコイン(BTC)は今後を価格チャートから分析【5/14】

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ビットコインのチャート分析画像
3月以降長期的に上昇トレンドを形成してきたビットコイン(BTC)でしたが、半減期以降強い反落を起こしました。反落後のビットコイン(BTC)は本日5月14日までに再び値動きのベクトルを上方へ傾け始めています。今後の値動きはどのようになるのでしょうか?

半減期後ビットコイン(BTC)は100万円台を上回るのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。ビットコイン(BTC)は3月以降上昇トレンドラインを形成しており、5月には遂に大台である100万円台を一時突破する値動きを起こしました。

長期的な強気相場を作り上げた背景として、ビットコイン(BTC)の半減期による期待買いが後押しした可能性が高いビットコイン(BTC)でしたが、半減期を迎えたタイミングで一時強い反落を起こしました。

下落後、一時90万円台割れの下落を起こしたビットコイン(BTC)でしたが、本日5月14日までに再び上昇の値動きへ切り替わっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

再び値動きのベクトルを上昇方向へ傾けているビットコイン(BTC)、今後注目するポイントはこのまま直近上値である106万円台を突破できるのかという点になります。

本日5月14日のローソク足には既に長い上ヒゲが伴っており、上昇と共に強い売り圧力も起きています。

しかしこれまでのビットコイン(BTC)相場では、5月8日に強い反落を起こしているものの、実線は20日移動平均線にサポートされた形となりました。

明確なサポートラインを形成したビットコイン(BTC)は売り圧力を強く受けながらも更なる上値更新に期待できる状況になっています。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、本日5月14日に陽線を形成しているビットコイン(BTC)ですが、20日移動平均線に支えられた展開となっています。

また2019年6月以降から形成されていた下降トレンドラインを今回は容易に突破していることから、長期的にレジスタンスラインとして機能していた要素を一つ越えたことから、今後も長期的に見て強気相場目線の可能性が高いでしょう。

今後の展開としては直近の上値である106万円台と同時に2019年10月以降のレジスタンスラインとして機能している115万円台まで意識して良いでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後のビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯として、上値は115万円台、下値に関しては20日移動平均線が推移する88万円台に注目しましょう。

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