（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月7日にサポートラインを下方へ抜けてから下降チャートを継続させてきたリップル(XRP)。
5月10日には一時大きな十字線を形成するものの、売り圧力が上回る形で更に下値を更新させる値動きを見せました。
そんな中、5月14日以降、それまでの下落の値動きが止まっており、相場は横ばいの値動きを続けているようです。更に本日5月16日までに徐々に下値を切り上げ始めているリップル(XRP)。
このまま上値も切り上げる展開を見せる場合、リップル(XRP)チャートでは時間足でのMACDのダイバージェンスが発生することになり、下降トレンド終了の兆しが生まれることになります。
（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。5月10日に大陰線を形成し、下値を大きく下げる展開となったリップル(XRP)。
しかし本日5月16日までに下落の値動きは落ち着いており、徐々に下値を切り上げる展開となっています。
今後の法定通貨リップル(XRP)チャートにとって、注目するポイントは20日移動平均線及び75日移動平均線を突破できるのかという点です。
現在移動平均線に接触したことでそれまで切り上げていた下値の形を崩したリップル(XRP)ですが、強い反落も起こしていないため、今後再び移動平均線突破を試みる展開が予測されます。
現在緩やかに下値を切り上げているリップル(XRP)、このまま短期上昇チャートを形成する場合、MACDの観点から、リップル(XRP)相場は長期的な下降トレンドから脱する可能性が高まることになります。
まずは5月上旬からレジスタンスラインとして機能している5日移動平均線を突破することが出来るのか注目していきましょう。
5日移動平均線接触時は強い反落が起きる可能性があり、接触後更に下値を下げる可能性も残されているため注意は必要です。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯として、上値に関しては5日移動平均線が推移する0.0000216BTC台を超えることが出来るのか注目しましょう。5日移動平均線を上方へ抜けることにより、MACDのダイバージェンスは完成された形に近づきます。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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