COIN TOKYO

  • 2020/05/18
  • 2020/05/18
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)が更なる上値更新の兆し?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【5/18】

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ビットコインのチャート分析画像
半減期を迎えたビットコイン(BTC)はそれまでの上昇チャートから5月10日に一度強い下落の値動きを見せたものの、再び値動きのベクトルは上方へ傾いています。現在上値が抑えられた展開となっているビットコイン(BTC)ではありますが、今後更なる上昇の兆しも見られつつある状況です。

ビットコイン(BTC)は上昇型のトライアングルパターンを形成

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月以降上昇チャートを継続させていたビットコイン(BTC)は5月に入り遂に半減期を迎え価格を一度大きく下げました。

しかし下落の値動きは20日移動平均線にサポートされることになり、値動きのベクトルは再び上方へ傾く形となっています。

現在のビットコイン(BTC)相場のレジスタンスラインは107万円台~106万円台ということになり、下値を切り上げているビットコイン(BTC)は上昇型のトライアングルパターンが形成されていることがわかります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在上昇型のトライアングルパターンを形成しているビットコイン(BTC)、上昇型といっても、トライアングルパターンは今後上昇へ向かうと確率したものではありません。

ではなぜビットコイン(BTC)は今後上昇の兆しがあると判断できるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)チャートを注文比率チャートの観点で見た場合、5月12日以降から買い注文量が上昇の塗動きが継続しています。

対する売り注文量も一時上昇していたものの、5月17日には大きく解消の値動きを見せました。

特に売り注文に関しては現在のビットコイン(BTC)のレジスタンスラインで解消されたものであり、売り注文をした取引者は短期的な取引であることがわかります。対する買い注文量は依然急増していることから、更なる上昇への期待を持った注文となります。

引き続き強い買い圧力に支えられながらトライアングルパターンを形成しているビットコイン(BTC)は上値更新の可能性が高まっています。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

複数の上昇チャートへの指標により、今後更に上値を更新する可能性が高まっているビットコイン(BTC)は近々上昇チャートを形成する可能性が高まりつつあります。

そんな中次に意識される上値は112万円台から113万円台、2019年10月以降のレジスタンスラインということになるでしょう。

ビットコイン(BTC)は今後2019年6月の最高値である150万円台手前までの期待が高まりつつあります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後のビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯として、まずはレジスタンスラインである106万円台から107万円台に注目しましょう。

下値に関しては直近安値である98万円台を下回ってしまう場合、展開は大きく変化してしまいます。

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