以下の図はまず、小規模なBTCを保有するウォレットの増加を示し、新規ユーザーの採用を示している。次に、2020年5月の半減期に向けて、1,000 BTC~10,000 BTCを蓄積するクジラの数が急激に増加した。
実際、ビットコインのクジラの数は2017年12月以来最多に達している。リベルマン氏はクジラの活動について以下のように語っている。
「現実的には取引所が急増しているが、これほど急速なペースではない。これら(クジラのウォレット)は、実質的に多くはアーリーインベスターのものだ。そして、これらの個人が(価格)調整の間にどのように蓄積し、利益のために再配分するからを表している。」
9/ A final potential source could be accumulation by whales. Historically, the # of these wallets tends to increase during price lulls (green), and decrease as price picks up (red), indicating potential whale accumulation and subsequent distribution through price cycles. pic.twitter.com/tvCOEMsvRB
— Yan Liberman, CFA (@YanLiberman) May 16, 2020
ヤン氏によると、ビットコインを保有するアクティブアドレス数の30日平均は、2017年12月以来の水準に増加した。
Bitcoin's sentiment (30 day average) is the highest that we have recorded since 2017.
— The TIE (@TheTIEIO) May 18, 2020
30 day average tweet volumes on Bitcoin are also at 2020 highs. pic.twitter.com/A1IXRaeIPo
暗号データ会社TIEによると、ビットコインの報酬が半減してから1週間、投資家はソーシャルメディア上でビットコインについて過去2.5年間で最も言及している。ビットコイン(BTC)の30日間平均の1日あたりの評判スコア(ネガティブレビュー数とポジティブレビュー数の比率)が過去最高値に達した。
ビットコインは「ゴールド」、「取引」、「半減期」などのワードとツイートされており、ビットコインの半減期に関するツイートと資産価格の間に「適度に強い正の相関」が見られた。TIEのジョシュア・フランクCEOは、半減期と併せて「経済が極めて不安定な時期に、ビットコインがデジタルゴールドとして語られている」と指摘した。
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