(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月15日以降レンジ相場を形成していたリップル(XRP)は、日足チャートではMACDによるゴールデンクロスも発生しており、これまでの下降トレンドが終了する兆しを見せつつありました。
そんな中、本日5月25日までに徐々に上値を切り上げる展開を見せつつあるリップル(XRP)。既に5月上旬以降レジスタンスラインとして機能していた5日移動平均線を上回っており更にサポートラインへのロールリバーサルも確認されています。
今後の焦点としては、中期移動平均線である20日移動平均線を突破することができるのかどうかで長期的な目線に変化が生まれてくることになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは上値を20日移動平均線、75日移動平均線と複数の移動平均線により抑えられた展開が続いています。
5月中旬以降から移動平均線に抑えられた展開が続いているリップル(XRP)は徐々に下落に対する不安感が高まりやすい相場となっています。
特に本日5月25日には一度下値を試す展開が見られ始めており、このまま継続して移動平均線に抑えられた展開が続く場合、法定通貨チャートでのリップル(XRP)は一時的に下降チャートを形成する可能性があるでしょう。
今後のリップル(XRP)相場の値動きとして、下値は5日移動平均線でサポートされている中で20日移動平均線を突破できるのかどうかという点に注目です。
過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされていることもあり、短期的には更に上値更新の可能性も高まっています。
仮にリップル(XRP)が20日移動平均線を上方へ抜ける場合、次の焦点は0.0000236BTC台近辺となり、0.0000236BTC台近辺を明確に抜けることが出来た場合、リップル(XRP)は長期的にも上昇トレンドへ移行したと判断しても良いでしょう。
リップル(XRP)相場で、今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する0.0000222BTC台を突破出来るのか注目しましょう。
0.0000222BTC台を明確に抜けることで長期的な下降トレンドから脱した形となり、更に0.0000236BTC台を抜けると上昇トレンドへ転じる可能性が高まります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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