ビットコインドミナンス(市場占有率)は5月中旬に70%を超えた後反転しており、今後アルトコインのターンとなるかに注目が集まります。
エイダコイン(ADA)は今後再び節目のレジスタンス突破をトライする展開となるのでしょうか?
対BTCの価格チャートを確認していきましょう。
対BTCのエイダコイン【ADA/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
3月から強気な相場を形成しているエイダコイン(ADA)は、今月22日の上昇で節目のレジスタンス突破にトライする展開となりましたが、上抜けとはならずそのまま反落。
ダイバージェンスが発生していたこともあり相場の反転が危険視されましたが、昨日下ヒゲを形成し、現在再び価格を上昇させてきています。
今後価格を上昇させていった場合は、引き続き0.0000062BTCを節目の価格帯として意識しておき、レジスタンスライン付近の攻防に注目しておきましょう。
価格を下落させ雲の中に突入していくようなら、その後ダブルトップ形成に向けて更なる下落が想定されるので注意が必要です。
ビットコインドミナンス(市場占有率)の日足チャートを確認していきます。
5月に入ってから一時はビットコイン占有率が70%を超える展開となっていましたが、中旬に大きな上ヒゲをつけ反転しています。
日足チャートを見ると、現在2019年から続く長期上昇トレンドラインに接近してきていることが分かり、今後はこのラインで反発の動きとなるかに注目しておきましょう。
ラインで反発するようなら再びビットコインの占有率が上昇していく展開が想定されますが、トレンドラインを割り込むようであれば、しばらくアルトコインのターンとなる可能性が高そうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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