ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。2020年から長期上昇トレンドを形成していたイーサリアム(ETH)は3月以降強い反落を起こしました。
その後フィボナッチライン上で再び上昇チャートを形成するも、4月末には再び下降チャートを形成します。
再びフィボナッチラインであり、直近安値でもある0.02BTC台へ到達したイーサリアム(ETH)は再び上昇チャートを形成しています。
長期的に見て、激しい上下動の値動きを見せているイーサリアム(ETH)は、トライアングルパターンを形作っており、現在の上昇チャートは2月以降の下降トレンドラインに抑えられる展開も予測されます。
ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは現在横ばいの値動きが続いています。
レジスタンスラインは4月末以降から継続されており、今後一目均衡表や75日移動平均線のサポートを受けながら、レジスタンスラインを突破できるのかどうかが焦点となるでしょう。
仮に75日移動平均線を下回ってしまう場合、対法定通貨のイーサリアム(ETH)相場は3月以降からの強気相場を脱したと判断しても良いでしょう。
現在短期上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)。今後抵抗線として機能しやすい価格帯は2月以降から推移する下降トレンドラインということになります。
現在の短期上昇トレンドライン上でのペースで今後も上値を伸ばしていく場合、イーサリアム(ETH)は6月の上旬に0.0245BTC台近辺で強い反落を起こす可能性があります。
更にイーサリアム(ETH)のチャートを長期的に見た場合、現在長期トライアングルパターンを形作っているイーサリアム(ETH)は将来的に見て大きな展開が起きる可能性があるでしょう。
イーサリアム(ETH)相場で今後注目したい価格帯として、0.0245BTC台に注目しましょう。
下値に関しては0.022BTC台でサポートされるのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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