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  • 2020/05/31
  • 2020/05/31
  • コイン東京編集部

アルトコインが増加傾向、2年越しの「アルトシーズン」に期待高まる

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アルトコインが増加傾向、2年越しの「アルトシーズン」に期待高まる+仮想通貨ニュースサイト コイン東京
仮想通貨市場におけるビットコインの占有率が衰退し始めている。ビットコインの半減期を終えて、アルトコインの時価総額が着実に拡大し始めている。

アルトコインが増加傾向、2年越しの「アルトシーズン」に期待高まる

アルトコインの市場占有率
アルトコインの市場占有率
アルトコインの時価総額
アルトコインの時価総額

Tradingviewによると、ビットコインの占有率は5月7日に69%のピークに達し、現時点で67%に低下している。

一方、アルトコインの時価総額は900億ドルを上回った。Twitter暗号トレーダーのCryptoDudeは、減退するビットコインの占有率により、アルトシーズンにつながると指摘した。

CryptoDudeのツイートに基づいて分析すると、ビットコインはアルトコインができるレンジ調整を続ける可能性がある。実際にビットコインは10,000ドルを下回り、8,500ドルの重要なサポートゾーンを得て回復している。ビットコインは市場全体をクラッシュする可能性があるが、多くのアルトコインは2018年以来、価値を大幅に失っており、主要なサポートゾーンに近いため、ビットコインと比較して下落幅はそれほど大きくない。結果、ビットコイン建てでアルトコインが繁栄する。

別の著名なトレーダーmoonshillaは、アルトコイン時価総額の過去のチャートを引用して、「2014年から2年間の調整期間」と「2018年から現在までの調整期間」の類似性を指摘して、その後の強気のサイクルが差し迫っていることを指摘した。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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