(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。本日6月4日まで引き続きレンジ相場を形成しているリップル(XRP)、上値には20日移動平均線及び、0.0000222BTC台がレジスタンスラインとして機能しています。
対する下値も底固い値動きが続いており、2018年以降からの最安値更新への展開も容易ではないようです。
そんな中、6月2日のローソク足を確認した場合、レンジ相場の最安値付近で高い出来高を伴う反発、更にその後まもなく長い上ヒゲを伴うローソク足形成と共に高い出来高が形成されています。
レンジ相場中のリップル(XRP)は上値、下値付近どちらでも高い出来高が形成されていたことから、買い注文・売り注文共に多くの解消の動きが見られた可能性があります。
更に流動性が低くなっている可能性があるリップル(XRP)は、今後大口の注文などの大きな注文が入ると容易に動きやすい相場となっているため注意が必要です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでもレンジ相場に近い形で値動きを見せてはいますが、5月30日時点で相場観は大きく変化しています。
きっかけはそれまでレジスタンスラインとして機能していた20日移動平均線を上方へブレイクしたことです。
移動平均線を抜けたリップル(XRP)はその後上値を更新させる展開を見せるものの、6月3日には一度強い反落を見せています。しかし反落は20日移動平均線上でサポートされた展開となっており、今後も相場観としては強気相場目線継続ということになるでしょう。
レンジ相場を中期的に続けているリップル(XRP)は今後どのタイミングで横ばいの値動きから脱却するのかということが今後の焦点となります。
6月2日以降高い出来高を伴う値動きを続けているリップル(XRP)、ボリンジャーバンドが終息されつつある展開から見ても、リップル(XRP)の揉み合いの値動きはそろそろ抜ける可能性があります。
レンジ相場が上昇と下落どちらに傾くかは現時点では判断できにくい状況ではあるものの、一つの注目点としては20日移動平均線に対しての値動きに注目する必要があるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する0.0000216BTC台及び0.000022BTC台に注目です。
下値に関しては引き続き0.0000205BTC台に注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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