(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。5月上旬から急上昇を見せてたビットコイン(BTC)は、一時2月以降から形成されていた下降トレンドラインに抑えられる展開を見せましたが、6月に入って下降トレンドラインを上方へブレイク。ビットコイン(BTC)相場は強気相場目線継続の判断がつきやすくなりました。
今後意識される上値は2月時点の最高値である115万円台近辺ということになりますが、現在のビットコイン(BTC)の最高値は110万円台であり、直近高値に接触しつつあるビットコイン(BTC)はその分上値が重くなる状況となっています。
徐々に上値が重くなる展開を迎えているビットコイン(BTC)ではあるものの、下値2月以降から形成されていた下降トレンドラインに支えられている展開であり、まだまだ上昇の試みが見られやすい相場となっているでしょう。
しかしここまで急上昇を見せていたビットコイン(BTC)にとって、高値付近での揉み合いの値動きは相場観として、不安感を高めることになります。
そのためビットコイン(BTC)の注文比率も同様に確認する必要があるでしょう。
特にビットコイン(BTC)の買い注文量はこれまで急増していたものの、本日6月8日までにわずかではありますが、減少の動きへ切り替わっています。
今後のビットコイン(BTC)の値動きとして、まず下値が2月以降から形成されていた下降トレンドラインで引き続きサポートされるのか注目しましょう。
底堅い値動きは上昇への動きを試みやすくする要因となります。
また注文比率の変動にも注目する必要がありそうです。これまで買い注文量は多く溜まっていたものの、高値付近での揉み合いの値動きは、買い注文を一時解消させる動きへ繋がりやすく、価格を急落させてしまう要因となってしまいます。
今後ビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯として、上値は2月時点の最高値である115万円台まで注目しましょう。
下値に関しては下降トレンドラインが推移する103万円台で支えられるのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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