(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月中旬からの中期的なレンジ相場から、サポートラインブレイクしたリップル(XRP)。
現在は下値を0.0000202BTC台まで下落させており、未だ節目である0.00002BTC台を下回る状況にまでは至っていません。
更にサポートラインブレイク後の値動きでは一時反発の値動きがあるものの、5月中旬以降からのサポートラインであった0.0000205BTC台をレジスタンスラインへロールリバーサルされる形も見せており、相場観としては弱気相場目線が強い状況です。
このままレジスタンスラインが機能し続ける場合、リップル(XRP)は節目である0.00002BTC台を下回る可能性も十分に考えられるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは6月11日に大陰線を形成し、それまでの流動性の低い相場から一気に下落した形となっています。
しかし下落後のリップル(XRP)は5月以降の下値に支えられた形で本日6月13日までに反発の値動きも見せています。短期的には大きな下落を見せたリップル(XRP)ではありますが、中期的には未だレンジ相場の範囲内を動いているということになるでしょう。
更に長期的に見た場合、リップル(XRP)は4月末以降からの下降トレンドラインにより下降型のトライアングルパターンも意識される展開となります。
5月中旬以降のサポートラインを下回ったリップル(XRP)ではありますが、その下落の勢いは鈍い状況が続いています。
上値に関しては過去のレンジ相場サポートラインがレジスタンスラインとして機能しているため、相場観としては弱気相場目線ではあるものの、下落後も動きが鈍い相場が長期的に継続する場合、リップル(XRP)は長期的に見て長い下落の底にいきついた可能性もあり、突如の大陽線に警戒が必要な相場と言えるでしょう。
サポートラインブレイク後ももたついているリップル(XRP)の出来高の反応に注目する必要がありそうです。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯として、上値は過去のレンジ相場サポートラインである0.0000205BTC台突破に注目です。
下値に関しては次なる節目である0.00002BTC台に注目しましょう。
ビットコイン(BTC)は一時強い下落!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/12】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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