COIN TOKYO

  • 2020/06/13
  • 2020/06/13
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は長期下降トレンドラインを下方へ大きくブレイク!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/13】

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ビットコインのチャート分析画像
長期的に見て強気相場目線が続いていたビットコイン(BTC)ですが、本日6月13日までに相場観が大きく変動使用しているサインが複数確認できる状況となってきました。今後ビットコイン(BTC)はどのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期下降トレンドラインをブレイク!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月以降長期的に上昇トレンドを形成していたビットコイン(BTC)ですが、6月11日に形成された大陰線をきっかけに相場観が大きく変動しようしています。

まずは2月以降から形成され、一時は上方へブレイクした下降トレンドラインを再び下回る展開となっています。一時はサポートラインとしても機能していた下降トレンドラインのブレイクは相場観を弱気相場を意識させる展開となってしまいます。

また3月以降からの上昇トレンドラインや5月以降からの上昇トレンドラインも、このまま下落を続ける場合、下方へブレイクする形となり、複数のトレンドラインを下に抜けてしまう状況となります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後のポイントとして、既に2月以降の下降トレンドラインを下回っていることから、今後下降トレンドラインが抵抗線として機能するのか注目しましょう。

長期下降トレンドラインがレジスタンスラインとして機能する場合、相場は弱気相場目線へと切り替わり始めることになります。

また3月、5月以降の上昇トレンドラインにも注目です。仮に5月以降からの上昇トレンドラインから反発の値動きを見せることが出来る場合、相場は5月以降から上昇チャネル内で値動きを続けていることが意識され始めることになるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後のビットコイン(BTC)の値動きとしては、まずは2月以降から形成されていた下降トレンドラインに対しての値動きに注目です。

下降トレンドラインを再び上回ることが出来る場合、ビットコイン(BTC)の買い注文は再び急増する可能性があります。

しかし下降トレンドラインが抵抗線となってしまう場合、同時に3月、5月の上昇トレンドラインを下回る展開の可能性が高くなり、これまで溜まっていた買い注文は大きく手放されてしまう可能性が上がるでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)相場で今後注目したい価格帯として、上値は下降トレンドラインが推移する102万円台、下値は大台でもある100万円台を明確に下回ってしまうのか注目です。

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