(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。6月17日に上値を0.0000208BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)。突如見せた急上昇は20日移動平均線に接触後強い反落を示しました。
また急上昇時点の出来高を確認すると、非常に高いものとなっており、これまで溜まっていた売り注文に対する含み益が一度手放された可能性があります。
また中期移動平均線への接触により、戻り売りの動きも予測されます。
売り圧力が一時的に高まっている可能性のあるリップル(XRP)は、本日6月20日までに再び上値を切り下げる、売り圧力が強い相場へと移行しているようです。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは6月11日の大陰線形成をきっかけに本日6月20日までに逆head and shoulderが形成されつつある相場となっています。
今後逆head and shoulderが完成されるためには、6月15日時点の最安値へ到達する前に再び値動きのベクトルを上方へ傾ける必要があります。
仮にリップル(XRP)が今後値動きのベクトルを上方へ傾け、更にネックラインを超えることが出来れば、大きな急上昇を見せる可能性が高まる相場と言えるでしょう。
再び上値を切り下げる展開を見せているリップル(XRP)。6月17日の20日移動平均線接触をきっかけに再び売り圧力が高まっている状況といえるでしょう。
現在上値を切り下げているリップル(XRP)は、今後も切り下げる値動きを継続させる場合、早ければ本日6月20日未明から明日6月21日には6月15日以降の最安値を更に下回る可能性があるため注意しましょう。
上値の切り下げを否定し、横ばいの値動きへ移行する場合、方向感の無い値動きが継続する可能性が高まります。
リップル(XRP)相場の中で、今後注目したい価格帯として、上値は0.0000203BTC台。下値は大台でもある0.00002BTC台を下回ってしまうのか注目です。
ビットコイン(BTC)は逆head and shoulderを形成、今後急上昇するのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【6/19】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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