(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月22日から23日の短期上昇チャートにより、20日移動平均線及び2月以降の下降トレンドラインを上回ったビットコイン(BTC)は強気相場目線となっていました。
しかし上昇チャート後の反落では下降トレンドライン及び20日移動平均線のサポートは行われず、そのまま下値を96万円台まで落としました。
6月上旬からの下値圏まで下落したビットコイン(BTC)は反発の値動きも見られたものの、上昇は限定的、本日6月26日には再び96万円台まで下落しています。
6月上旬以降からの下値圏で推移しているビットコイン(BTC)は、ここから再び上昇の値動きに期待したいところではあります。
また6月以降の下値圏接触時の出来高と比較すると本日6月26日の出来高は低い状況となっているため、下値圏での買い圧力は徐々に弱まっている可能性があるでしょう。
このまま買い圧力が限定的となってしまう場合、ビットコイン(BTC)は今後、更に一段と下落する可能性があるでしょう。
既に6月25日までの下落に対する反発が限定的となっているビットコイン(BTC)は強い下落に対する買い圧力が6月上旬と比較すると小さくなっている可能性があります。
そのため今後は更に下落する可能性があるため注意しましょう。
仮に6月上旬からのサポートラインを下回る値動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)は93万円台近辺まで下落する可能性があるため下値を意識しましょう。
上値を意識するためには直近上値である100万円台を上回れるのか注目です。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は100万円台。下値は現在推移している97万円台に注目です。
97万円台ブレイクで下値は93万円台まで意識されることになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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