COIN TOKYO

  • 2020/07/17
  • 2020/07/17
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は再び激しい急落も下降チャネルラインでサポートが確認!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/17】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は7月14日より時間足での一目均衡表雲に支えられるチャートを形成していたものの、7月16日にブレイク、そのまま下値を大きく落とす値動きが確認されました。しかしリップル(XRP)の急落はこれまでのサポートラインである長期下降チャネルライン上で反発を見せる展開を見せています。

リップル(XRP)は下降チャネルライン上で反発!今後の展開は?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。7月14日に一時非常に強い短期下降チャートを形成したリップル(XRP)は、3月以降から形成されていた下降チャネルライン上で反発の値動きを見せました。

反発後のリップル(XRP)は、上値を更新する展開とはなっていなかったものの、下値は一目均衡表雲に支えられる展開を続けていました。

7月16日には遂に一目均衡表雲を下方へブレイク、リップル(XRP)は再び強い下落を起こしています。

リップル(XRP)の下落は再び下降チャネルライン上でしっかりと反発を見せており、下値が固い印象を持つ相場となっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは、これまでサポートラインとして機能していた75日移動平均線を遂に下方へブレイクする値動きが確認されました。

75日移動平均線ブレイク後、そのまま一時的に20日移動平均線もブレイクした後に反発を起こしているリップル(XRP)。

今後の展開として、一度下抜けした75日移動平均線がレジスタンスラインへロールリバーサルされるのか注目です。

仮に長期移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、相場は弱気相場目線へ明確に切り替わることになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

下降チャネルライン上で反発を見せたリップル(XRP)。同時に20日移動平均線近辺にて反発が起きたとも捉えられる相場となっています。

今後の焦点としては、反発後のリップル(XRP)がどこまで上値を伸ばすことが出来るのかという点です。

7月14日以降、75日移動平均線を上回ることが出来ていないリップル(XRP)は、下値が固い印象がある相場ではあるものの、強気相場が意識される相場とも言えません。

仮に75日移動平均線が今後のレジスタンスラインとなる場合、リップル(XRP)は再び下値を試す可能性もあるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は0.00002BTC台でサポートが続くのか注目しましょう。

上値に関しては長期移動平均線が推移する0.0000215BTC台を超えることが出来るのか注目です。

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