(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。7月14日に一時非常に強い短期下降チャートを形成したリップル(XRP)は、3月以降から形成されていた下降チャネルライン上で反発の値動きを見せました。
反発後のリップル(XRP)は、上値を更新する展開とはなっていなかったものの、下値は一目均衡表雲に支えられる展開を続けていました。
7月16日には遂に一目均衡表雲を下方へブレイク、リップル(XRP)は再び強い下落を起こしています。
リップル(XRP)の下落は再び下降チャネルライン上でしっかりと反発を見せており、下値が固い印象を持つ相場となっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは、これまでサポートラインとして機能していた75日移動平均線を遂に下方へブレイクする値動きが確認されました。
75日移動平均線ブレイク後、そのまま一時的に20日移動平均線もブレイクした後に反発を起こしているリップル(XRP)。
今後の展開として、一度下抜けした75日移動平均線がレジスタンスラインへロールリバーサルされるのか注目です。
仮に長期移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、相場は弱気相場目線へ明確に切り替わることになります。
下降チャネルライン上で反発を見せたリップル(XRP)。同時に20日移動平均線近辺にて反発が起きたとも捉えられる相場となっています。
今後の焦点としては、反発後のリップル(XRP)がどこまで上値を伸ばすことが出来るのかという点です。
7月14日以降、75日移動平均線を上回ることが出来ていないリップル(XRP)は、下値が固い印象がある相場ではあるものの、強気相場が意識される相場とも言えません。
仮に75日移動平均線が今後のレジスタンスラインとなる場合、リップル(XRP)は再び下値を試す可能性もあるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は0.00002BTC台でサポートが続くのか注目しましょう。
上値に関しては長期移動平均線が推移する0.0000215BTC台を超えることが出来るのか注目です。
ビットコイン(BTC)は再び長期移動平均線に接触中!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【7/16】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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