NEMの次世代ブロックチェーン「SYMBOL」で400万本のバーボンの資産担保証券を発行へ

NEMブロックチェーンの次世代チェーン『Symbol』は、米投資顧問会社Wave Financialとの提携により、2020年後半にもバーボン・ファンドのセキュリティ・トークンを発行する。ウイスキーの価値に裏付けられたトークンはデジタル証券として機能する。仮想通貨ネム(XEM)、及びNEMブロックチェーンの開発を主導するNEMグループが11日に発表した。

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NEMの次世代ブロックチェーン「SYMBOL」で400万本のバーボンの資産担保証券を発行へ

「Wave Kentucky Whiskey 2020 Digital Fund」が表す資産の概要は以下の通り。収益は保証されていないが、Wave社は、以下のバーボンが6年間で投資家に20%の収益率を提供すると述べている。

・最大25,000バレル

・400万本のバーボンに相当

・最大2000万ドル相当

・蒸留所で保管および維持される

・価値は四半期ごとに計算される

バーボン・ファンドは、Wildnessness Trail Distillery、Wave Financial、Vertaloの3企業で行われている。Wave Financialのバーボンファンドは2020年3月にSECに登録されており、レギュレーションCとDを利用して適格投資家にのみ販売される。Waveは今後の取引市場を明かしていないが、さまざまな二次流通取引所と交渉中である。Wave Financialのファンドマネージャー、ベンジャミン・ツァイ氏は「世界的に投資家は、成長を続ける米国のウイスキー市場へのエクスポージャーを獲得できる」と語っている。

Wave FinancialのCEOであるデイビッド・シエマー氏は当初イーサリアムを基盤として検討していた。

NEM

のSYMBOLへのシフトについて、「ネットワークアーキテクチャの最前線で

セキュリティトークン

を発行する技術的能力により、自然な適合だった」と語っている。

NEMグループの最高投資責任者デイブ・ホジソン氏によると、NEMはトークンの発行に関する規制に準拠したフレームワーク「Blockchain Token Association’s Verified Token Framework」作りに参加している。Symbolはアカウントとトークンの制限、マルチ署名アカウントなど トークン設計を細かく構成できるため、セキュリティトークンのサポートに適している。

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