(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月20日まで上値は20日移動平均線、下値は75日移動平均線に支えられながらレンジ相場を形成してきたビットコイン(BTC)。
7月21日には遂に大きな値動きを見せることになりました。21日に大陽線を形成したビットコイン(BTC)は、それまでレジスタンスラインとして機能していた20日移動平均線を上方へ突破。
更に一度上昇の値動きを落ち着かせたもののの、下降トレンドラインが下支えとなり、その後更に上値を伸ばしています。
既にビットコイン(BTC)102万5千円台まで上値を伸ばしており、直近上値を超える形となっています。
本日7月23日までに直近上値を超える値動きとなっているビットコイン(BTC)。ダウ理論から考えると既に上昇トレンドを形成し始めている段階とも捉えることが出来ます。
また注文比率チャートを確認すると今回の上昇には多くの買い注文量急増が伴っています。これまで様子見ムードが続いていたビットコイン(BTC)ですが、7月末に入り相場観としては長期的にも、強気相場目線が強まっている状況となっています。
移動平均線を上回り、パーフェクトオーダーも完成したビットコイン(BTC)。更に下値は長期的な下降トレンドラインに支えられた展開が確認され、買い注文も急増しています。
現在急増している買い注文が短期的に手放されやすい価格帯としては、次なる直近上値となる104万円台となります。ビットコイン(BTC)は2020年5月以降100万円台後半で揉み合う値動きが続いており、長期的な揉み合いが続いているだけあり、100万円台後半では、短期的な買い注文は手放されやすい相場となっています。
そのため今後も売り圧力が優勢となる可能性は十分にあるため注意は必要です。今後は下値がどこまで切りあがるのかという点にも注目したいところです。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は104万円台に注目です。
下値に関しては、100万円台がサポートラインとして機能し、下値を切り上げるのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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