◆ビットコイン
GS社の28日の顧客向けのメモによると、不確実な経済状況の中で「金は最後の投資先」になるとしている。主な要因として「地政学的緊張の高まり、米国国内の政治的・社会的不確実性、Covid-19の第2波を背景にFRBをインフレバイアスへシフトさせていること」を指摘しています。
ゴールドマン・サックスはまた、これらの要因が蓄積された債務案高が組み合わさり、将来のインフレリスクの種をまいていると加えています。「米国政府による過去最高水準の債務累積と相まって、準備通貨としての米ドルの寿命に関する深刻な懸念が浮上し始めている」。現在、金は年初来27%以上増加して1トロイオンス=約1,940ドルで取引されています。
◆ステラ
英国のフィンテック企業Revolutは28日、仮想通貨ステラルーメン(XLM)のサポートを開始しました。声明によると、ステラの追加はユーザーからの「圧倒的な需要」に対応した形です。Revolutは現在、ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュの合計6つの仮想通貨をサポートしています。
◆ポルカドット
ブロックチェーンのポルカドットが新たなプライベートトークンセールで4300万ドルを調達しました。1,059トランザクションで約3,982BTCを集めている。投資家はポルカドットのネイティブトークン(DOT)を入手しました。プロジェクトは過去2回トークンセ―ルを行っており、今回と合計で2億ドル前後を調達をした形です。
ポルカドットはイーサリアムのスケーラビリティと相互運用性の問題を解決することをミッションとしています。イーサリアムの共同創設者で元CTOのギャビン・ウッド氏がポルカドットを率いていることもあり、注目度は高まっています。足元ではポルカドット上のプロジェクトや、イーサリアムからシフトを表明しているプロジェクトのトークンに青田買いも見られます。
◆ビットコイン、イーサリアム
米投資アプリプロバイダーAbraは現在、利息付きアカウントの提供を開始した。ユーザーは複利計算で年間最大9%の金利を受け取ることになるという。現在サポートされている仮想通貨はビットコイン(4.1%)、イーサリアム(4%)、テザー、などのステーブルコイン(9%)だ。現在のステーブルコインの金利はどの銀行口座よりも大幅に高い。
【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
ビットコイン(BTC)の価格が10%を超える急騰! -アセンディングトライアングルがシグナルになった可能性も?
リップル(XRP)は急騰後の反落が強い!今後の展開は?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【7/28】
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
リップル社支援のFlare Networks、XRPに続きステラルーメンの...
コイン東京編集部 2021/02/27
7億5000万ドル分のビットコインを売って、エイダ、ポルカドッ...
コイン東京編集部 2021/02/27
SECがイーロン・マスク氏を調査、仮想通貨ドージコインに関す...
コイン東京編集部 2021/02/26
カルダノ(ADA)昨日30%の急騰で時価総額3兆円越え達成!カル...
コイン東京編集部 2021/02/21
ネム(XEM)レジスタンスライン突破で30%超の暴騰!次に控える...
コイン東京編集部 2021/02/20
Binance Smart Chainの資産価値(TVL)が80億ドル越え=昨年夏...
コイン東京編集部 2021/02/19
Enjin、Minecraft向けのNFTを提供。Microsoft Azureとのコラ...
コイン東京編集部 2021/02/12