COIN TOKYO

  • 2020/08/15
  • 2020/08/15
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は上昇チャートの上値圏で収束の展開へ!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【8/15】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は本日8月15日までに引き続き上昇チャートの上値圏で推移しており、更に値幅を収束させる展開を迎えています。強気相場目線となっているビットコイン(BTC)は今後どのような展開を迎えるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は下降シグナルを否定

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月末から上昇の値動きを続けてきたビットコイン(BTC)。8月2日、8月10日と調整の意味を込めた反落の値動きは見られているものの、下値は保たれた状況が続きました。

また本日8月15日の上昇により、ビットコイン(BTC)は8月10日時点の上値に接触する展開を見せており、これまで危惧されていたhead and shoulderは完全に否定される形となっています。

下値は上昇トレンドラインに支えられ、上値は128万円台近辺で抑え込まれているビットコイン(BTC)は徐々に値幅を収束させる展開となりつつあります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ビットコイン(BTC)チャートの中で注目したいポイントとしては、7月末から形成された上昇トレンドラインに沿って、下値を更に切り上げることになるのかという点です。

下値が上昇トレンドラインで保たれる場合、チャートは上昇型のトライアングルパターンを形成しやすい状況となり、更なる上値更新の期待も高まる形となります。

注文比率チャートでは8月4日に一度買い注文が減少した後大きな動きが見られていません。head and shoulderパターンの危惧もあり、新規買い注文が入り辛かったビットコイン(BTC)、128万円台突破にて再び買い注文量が急増する可能性は考えられます。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

8月に入り128万円台近辺がレジスタンスラインとなっているビットコイン(BTC)、今後も上値は重い展開が続く可能性はあるものの、対する下値が上昇トレンドラインに沿った形を続ける場合、大きな値動きを見せるタイミングは遅くはない可能性があります。

トライアングルパターンのため、はっきりと上昇すると考えることは難しいものの、head and shoulderの否定や移動平均線のパーフェクトオーダー継続の点を見ると、トライアングルパターンは上放れしやすい相場ではあると考えても良いでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は128万円台に注目です。

下値に関しては上昇トレンドラインが推移する123万円台近辺でサポートされるのか注目しましょう。

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