(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月に入り高い流動性を保ちながらも横ばいの値動きが続いていたリップル(XRP)でしたが、本日9月6日に横ばいの値動きから下落方向への値動きへ傾き始めました。
本日9月6日までに下値を0.00002277BTC台まで落としたリップル(XRP)。0.00002277BTC台近辺は直近安値でもある8月28日の下値ということにもなります。
RSIでも30%近辺に近づいているリップル(XRP)は今後再び反発が起きやすい価格帯に辿り着いたことになり、上昇の値動きを見せるのか注目です。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCチャートよりも先行して下落の値動きが見られていました。
既に本日9月6日の値動きまでに75日移動平均線や一目均衡表の雲を完全に下回る展開を見せており、相場観としては明確な弱気相場目線となっています。
また9月4日に一時的な反発を見せた動きも確認されていたものの、75日移動平均線近辺で再び下落の値動きとなっていたこともあり、テクニカルサインからも明確なレジスタンスラインが機能した状況といえます。
今後の値動きとして、6月から7月までのレジスタンスラインが現在のリップル(XRP)の下落を止めてくれるのか注目です。
今後のリップル(XRP)の値動きとして、まずは8月末に形成された下値0.0000227BTC台で反発を見せるのか注目しましょう。
反発を見せることが出来れば、リップル(XRP)は再びレンジ相場へ移行する可能性があるものの、0.0000227BTC台を下回る値動きを見せた場合、今後も更に下値を下げる可能性が高まる展開となるため注意が必要です。
仮に0.0000227BTC台を下回る値動きを見せる場合、2020年5月末から7月末のレジスタンスラインであった0.0000224BTC台近辺がレジスタンスラインとなりやすいため注目しましょう。
リップル(XRP)チャートにて、今後注目したい価格帯として、上値は0.0000234BTC台近辺がレジスタンスラインとして機能するのか注目しましょう。
下値に関しては0.0000227BTC台で反発を見せるのか、下に抜けるのかが相場観を判断する重要なラインとなりやすいでしょう。
リップル(XRP)は方向感の無い値動きが継続!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【9/5】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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