XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。8月27日以降リップル(XRP)の下値は0.0000227BTC台近辺で保たれた値動きを続けています。
75日移動平均線が近辺に推移しているリップル(XRP)は明確なサポートラインを形成しながらも反発は限定的、本日9月7日までに上値が徐々に切り下がる展開を見せています。
今後の反発が9月2日の上値へ接触しない限り、リップル(XRP)チャートは0.0000227BTC台というサポートラインと短期下降トレンドラインによるトライアングルパターンが形成することになり、次の展開のタイミングを示す一つのサインとなりやすいでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは9月2日よりレンジ相場から下降チャートを形成する展開を見せており、既に75日移動平均線や一目均衡表雲を明確に下抜けしている展開です。
2020年1月以降、レジスタンスラインとして機能していた価格ラインも下回っているリップル(XRP)は、今後も更に下落の値動きを続ける可能性があります。
リップル(XRP)チャートにとって、次に意識される下値は6月から7月にかけてのレジスタンスラインということもあり、下値は少し深めに意識すると良いでしょう。
上値に関しては75日移動平均線や一目均衡表雲を上方へ抜けるのかどうかが焦点となります。
現在0.0000227BTC台近辺がサポートラインとして、機能しているリップル(XRP)相場。これまでの上値切り下がりのタイミングを考えると、もう一度限定的な反発を見せる可能性があります。
しかし反発を見せるものの、直近上値を超えない限りは下降型のトライアングルパターンが形成されることになり、対法定通貨チャートでは下降チャートを形成し、20日移動平均線も下回っているリップル(XRP)はそのままサポートラインを下方へブレイクする可能性が高まってしまうので警戒は必要な相場でしょう。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは0.0000227BTC台近辺が引き続きサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
上値に関しては0.0000254BTC台へ接触することでトライアングルパターンが否定することになります。
ビットコイン(BTC)は暴落後、反発を見せるものの限定的!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/6】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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