COIN TOKYO

  • 2020/09/11
  • 2020/09/11
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は落ち着いた値動きが継続!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【9/11】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は本日9月11日まで落ち着いた値動きを継続させています。徐々に方向感の無い値動きが続いているリップル(XRP)は、今後どのタイミングで次の展開を迎えるのでしょうか?リップル(XRP)のチャートを分析していきます。

リップル(XRP)はボリンジャーバンド幅が徐々に狭まる展開に!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。8月27日以降0.0000227BTCをサポートラインとしながら揉み合いの値動きが続いています。方向感の無い値動きを見せているリップル(XRP)は今後も揉み合いの値動きは続くのでしょうか?

チャート上を見ると、リップル(XRP)の揉み合いの値動きは近々終了し、次なる値動きが見られる可能性があります。

その理由として一つ目が8月上旬から形成された下降トレンドラインです。8月以降徐々に上値を切り下げる形を続けているリップル(XRP)は、9月15日近辺にて現在推移している価格帯に下降トレンドラインが接触する見通しとなっており、次なるアクションが起きやすい展開が予測されます。

二つ目の理由がボリンジャーバンドです。既に8月28日以降ボリンジャーバンド幅が収束に向かっているリップル(XRP)。ボリンジャーバンド幅収束後は大きな値動きが見られやすい傾向があり、まさに現在の相場がそれになります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対BTCでは方向感の無い値動きが続いているリップル(XRP)でしたが、対法定通貨チャートでは下降チャートを形成しています。

9月5日までに下値を更新したリップル(XRP)は、ローソク足にて長い下ヒゲが伴うものが増えており、明確なサポートラインが形成されたことになります。

しかし下落後の反発は8月時点の最安値及び75日移動平均線が推移する価格帯で止まっており、相場帯としては8月上旬の相場から明確に下回った相場帯に移ったということになります。

一目均衡表の雲がレジスタンスラインとして機能していることもあり、今後も更に下落する可能性は十分に考えられます。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

リップル(XRP)チャートは現在揉み合いの値動きが続いている状況ですが、8月からの下降トレンドライン及び、ボリンジャーバンドの収束という観点でいうと、近々大きな値動きが見られやすい状況であり、少なくとも9月15日近辺までは次の相場へ移行しやすい状況といえるでしょう。

揉み合いの値動きは上昇、下落のどちらへ傾くかの判断は難しいものの、移動平均線や一目均衡表雲を下回っている点から考えると、相場は弱気相場目線であり、今後更に下落するは十分に考えられるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は0.000024BTC台、下値は0.0000227BTC台をブレイクすることで次なる相場へ移行する助長となるため注目しましょう。

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