XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。8月27日以降0.0000227BTCをサポートラインとしながら揉み合いの値動きが続いています。方向感の無い値動きを見せているリップル(XRP)は今後も揉み合いの値動きは続くのでしょうか?
チャート上を見ると、リップル(XRP)の揉み合いの値動きは近々終了し、次なる値動きが見られる可能性があります。
その理由として一つ目が8月上旬から形成された下降トレンドラインです。8月以降徐々に上値を切り下げる形を続けているリップル(XRP)は、9月15日近辺にて現在推移している価格帯に下降トレンドラインが接触する見通しとなっており、次なるアクションが起きやすい展開が予測されます。
二つ目の理由がボリンジャーバンドです。既に8月28日以降ボリンジャーバンド幅が収束に向かっているリップル(XRP)。ボリンジャーバンド幅収束後は大きな値動きが見られやすい傾向があり、まさに現在の相場がそれになります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対BTCでは方向感の無い値動きが続いているリップル(XRP)でしたが、対法定通貨チャートでは下降チャートを形成しています。
9月5日までに下値を更新したリップル(XRP)は、ローソク足にて長い下ヒゲが伴うものが増えており、明確なサポートラインが形成されたことになります。
しかし下落後の反発は8月時点の最安値及び75日移動平均線が推移する価格帯で止まっており、相場帯としては8月上旬の相場から明確に下回った相場帯に移ったということになります。
一目均衡表の雲がレジスタンスラインとして機能していることもあり、今後も更に下落する可能性は十分に考えられます。
リップル(XRP)チャートは現在揉み合いの値動きが続いている状況ですが、8月からの下降トレンドライン及び、ボリンジャーバンドの収束という観点でいうと、近々大きな値動きが見られやすい状況であり、少なくとも9月15日近辺までは次の相場へ移行しやすい状況といえるでしょう。
揉み合いの値動きは上昇、下落のどちらへ傾くかの判断は難しいものの、移動平均線や一目均衡表雲を下回っている点から考えると、相場は弱気相場目線であり、今後更に下落するは十分に考えられるでしょう。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は0.000024BTC台、下値は0.0000227BTC台をブレイクすることで次なる相場へ移行する助長となるため注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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