(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。本日9月14日まで揉み合いの値動きを続けているリップル(XRP)。9月13日には短期的な直近上値を超える上昇をみせたものの、8月4日以降から形成される下降トレンドラインに抑えられた形で、再び反落を見せています。
上値は下降トレンドラインに抑えられた展開ながらも、下値も更新する値動きを見せていないリップル(XRP)はレンジ相場が継続という形になります。今後更に上値を切り下げる展開を見せる場合、トライアングルパターンの形は更に収束に向かうことになるでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは、9月13日より上昇の値動きを見せたリップル(XRP)でしたが、上昇の値動きは75日移動平均線及び、8月28日の安値へ接触したことで再び反落へ向かっています。
過去の安値で反落を起こしたことで、リップル(XRP)は下降トレンド中の戻り高値が前回の安値を超えなかった形となり、中期的な下降トレンド継続の可能性が高まります。
9月6日以降は横ばいの値動きが続いているリップル(XRP)ですが、ストキャスティクスにて17%台まで接触したことで、短期レンジ相場では反発の期待が考えられる状況です。このまま安値を更新することなく過去の安値を超えることが出来れば、リップル(XRP)は8月以降の下降トレンドが終了する形となります。
8月4日以降の下降トレンドラインに接触したことで再びレンジ相場安値近辺を推移しているリップル(XRP)。現在の相場がレンジ相場継続となる場合、ストキャスティクスでも一時売り注文を解消するタイミングとなっています。
そのため下値が保たれ、再び下降トレンドラインに接触する可能性があるでしょう。
しかし8月28日以降の最安値である0.0000227BTC台を下回る場合、リップル(XRP)は、トライアングルパターンが下方へ抜けた形で比較的大きな下落の値動きを伴う可能性があるため注意が必要でしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は下降トレンドラインが推移する0.0000238BTC台近辺に注目しましょう。
下値に関しては引き続き0.0000224BTC台がサポートラインとして機能するのか注目です。
ビットコイン(BTC)は短期的に上値を伸ばす展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/13】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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