(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月15日に安値更新の値動きを見せた後に、強い反発を起こしたリップル(XRP)。しかし上昇は限定的となり、8月からの下降トレンドラインや、20日移動平均線、75日移動平均線が推移する価格帯近辺で上昇を止める形となりました。
更に本日9月19日までには、値動きのベクトルを再び下方へ傾けており、8月からサポートラインとして機能していた価格帯である0,0000227BTC台近辺で推移しています。
過去のサポートラインに接触しながらも、ローソク足には下ヒゲの形成も乏しく、反発の兆しが確認されていないことからも、今後更に下値を割る可能性があります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは揉み合いながらも徐々に下値、上値を切り上げる展開が続いています。
そんな中、20日移動平均線と接触を見せた後から、上昇の値動きが鈍くなってきたリップル(XRP)。同時に8月28日の安値が推移していた価格帯でもあるため、現在推移している価格帯を明確に上抜けすることで、強気相場目線へ転じやすい状況となります。
しかしその分抵抗線も強い意味を持ちやすく、今後切り上げる下値と共に、下降型の持ち合いパターンを形成する可能性もあります。
現在8月からのサポートラインである0.0000227BTC台で推移しているリップル(XRP)は、現在までのローソク足を見る限り、更に下落する可能性が高いでしょう。
仮に過去のサポートラインを下抜けする場合、下値をどこまで落とすのか注目する必要があります。9月17日に大陽線を形成し、上値を一気に伸ばしながらも、その後の急落が見られなかったリップル(XRP)相場は、強気相場を意識する取引者も多く存在するでしょう。
そのため、直近安値である0.0000219BTC台から下値を切り上げながら持ち合いパターンを形成するのか、それとも直近安値まで下落し、売り圧力を高める印象を持たせるのか注目です。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは現在推移している0.0000227BTC台から上下どちらへ乖離するのか注目しましょう。
ラインを割る場合、直近安値である0,0000219BTC台まで意識される相場となります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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