(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月9日以降上昇チャネルに沿って上値を更新してきたビットコイン(BTC)。しかし9月2日以降の下降チャートに対するフィボナッチライン、116万円台接触後は上値更新に至らずダブルトップを形成後大陰線が確認されました。
大陰線は9月9日以降から形成された上昇トレンドラインを下回るきっかけとなっており、ビットコイン(BTC)はこれまで続いていた上昇チャネルから逸脱した形となり、弱気相場が意識されやすい相場となっています。
ダブルトップ形成後、大陰線を出現させ、それまでの上昇チャネルを下回る形となったビットコイン(BTC)。これまで順調に上値を伸ばしていたビットコイン(BTC)ですが、今後は下落の値動きも意識しなければいけない展開となりました。
まず今後意識される価格帯は75日移動平均線が推移し、4時間足チャートでの一目均衡表雲も推移している113万円台でサポートされるのか注目です。
仮に113万円台近辺がサポートラインとなる場合、ビットコイン(BTC)は9月15日以降からのレンジ相場ということになり、大きな値幅での揉み合いの値動きも予測されます。
上昇チャネルを下回る値動きを見せたビットコイン(BTC)は、今後下落の値動きを見せる可能性があるものの、下値には75日移動平均線と一目均衡表雲が重なる価格帯もあるため、今後の下落が限定的となる可能性もあります。
しかし仮に75日移動平均線がサポートラインとなった場合も、9月15日以降からのチャートにてhead and shoulderの可能性も考えられるため引き続き警戒は必要です。
まずは75日移動平均線がサポートラインとなり、直近高値である116万円台へ接触することが出来るのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは75日移動平均線が推移する113万円台がサポートラインとして機能し、再び上値を試す値動きが見られるのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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