COIN TOKYO

  • 2020/09/20
  • 2020/09/20
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は上昇トレンドラインを下方へ抜ける!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/20】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は9月9日以降から形成されていた上昇トレンドラインを下に抜ける陰線を形成しています。これまで順調に上値を伸ばしてきたビットコイン(BTC)は今後更に下落方向へ値動きを転じることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は上昇トレンドライン下抜けで下落方向へ動き出すのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月9日以降上昇チャネルに沿って上値を更新してきたビットコイン(BTC)。しかし9月2日以降の下降チャートに対するフィボナッチライン、116万円台接触後は上値更新に至らずダブルトップを形成後大陰線が確認されました。

大陰線は9月9日以降から形成された上昇トレンドラインを下回るきっかけとなっており、ビットコイン(BTC)はこれまで続いていた上昇チャネルから逸脱した形となり、弱気相場が意識されやすい相場となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ダブルトップ形成後、大陰線を出現させ、それまでの上昇チャネルを下回る形となったビットコイン(BTC)。これまで順調に上値を伸ばしていたビットコイン(BTC)ですが、今後は下落の値動きも意識しなければいけない展開となりました。

まず今後意識される価格帯は75日移動平均線が推移し、4時間足チャートでの一目均衡表雲も推移している113万円台でサポートされるのか注目です。

仮に113万円台近辺がサポートラインとなる場合、ビットコイン(BTC)は9月15日以降からのレンジ相場ということになり、大きな値幅での揉み合いの値動きも予測されます。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

上昇チャネルを下回る値動きを見せたビットコイン(BTC)は、今後下落の値動きを見せる可能性があるものの、下値には75日移動平均線と一目均衡表雲が重なる価格帯もあるため、今後の下落が限定的となる可能性もあります。

しかし仮に75日移動平均線がサポートラインとなった場合も、9月15日以降からのチャートにてhead and shoulderの可能性も考えられるため引き続き警戒は必要です。

まずは75日移動平均線がサポートラインとなり、直近高値である116万円台へ接触することが出来るのか注目しましょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは75日移動平均線が推移する113万円台がサポートラインとして機能し、再び上値を試す値動きが見られるのか注目しましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。



仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る