(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月18日以降短期下降チャートを形成したリップル(XRP)は、8月からサポートラインとして機能していた0.0000227BTC台で一時下落を止めました。しかしその後の反発は限定的、結果売り圧力が優勢となり、本日9月21日までにサポートラインを割っています。
サポートラインブレイク後の本日9月21日は下値を0.0000233BTC台まで落としています。ラインを抜けた事で今後意識される価格帯は直近安値である0.0000219BTC台ということになりますが、本日のチャートでは既に出来高に反応も見られており、ローソク足には長い下ヒゲが伴う形も確認されています。
一つの反発サインを見せているリップル(XRP)はこのまま9月16日の下値から切り上げる中期チャート形成するのか注目です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは9月20日に形成された大陰線をきっかけに、9月7日からの上昇トレンドラインを下回る値動きとなっています。
上昇トレンドラインを下回ったことで、これまで上昇チャネルに沿った値動きを見せていたリップル(XRP)は値動きを変化させる可能性があります。。
本日9月21日までにはトレンドライン下抜け後、長い下ヒゲを伴うローソク足や十字線が形成されており、反発の力もしっかりと加わっているものの、一度下回った上昇トレンドラインを再び上回る形にはなっていないこと、出来高の反応が鈍いことなどから、まだ下値を試す値動きが見られる可能性が高いでしょう。
高い出来高を伴いながら下ヒゲを伴うローソク足を形成しているリップル(XRP)。下落中のこれらの動きは反発の力が加わっているサインとも言えるでしょう。今後売り圧力と買い圧力がのどちらが優勢となるかで方向感が決まるわけですが、仮に今後も陰線を連ねる場合、現在の反発の力を上回る下落の値動きとなるため、直近安値への接触可能性が高くなるということになります。
仮に現在の価格帯から反発を見せる場合、8月からサポートラインとして機能していた0.0000227BTC台がレジスタンスラインへ転じないのか注目しましょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは現在推移している0.0000225BTC台近辺での値動きに注目しながら、下値は0.0000219BTC台、上値は0.0000227BTC台にも同時に注目していきましょう。
ビットコイン(BTC)は上昇トレンドラインを下方へ抜ける!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/20】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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