(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。9月18日の下降チャートにより、下値を0.000022BTC台まで落としたリップル(XRP)は直近安値近辺まで下落する形となりました。
下落後のリップル(XRP)は9月22日より徐々に反発の値動きも確認されているものの、今のところ上値を大きく伸ばすことが出来ていない状況です。
9月上旬から長期的に見ると下値を切り下げる展開となっているリップル(XRP)。9月17日の突如の上昇の値動きが、それまでの売り注文に対する含み益の解消だとすれば、9月18日以降の下落は新規売り注文による下降チャートということになります。
4時間足でのMACDではゴールデンクロスサインも近づき、売り注文が一度手放されやすい展開にもなっており、どこまで上値を押し上げられるのかが注目のポイントです。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも9月22日よりそれまでの下降チャートが一段落し、ベクトルを徐々に上方へ傾けつつあるリップル(XRP)です。
対法定通貨チャートでも、MACDによるゴールデンクロスサインも間近となり、短期的な注文は一時解消されやすい展開も近づいています。
そんな中、20日移動平均線によるデッドクロスサインの意味にも注目する必要があるでしょう。移動平均線の観点では弱気相場目線となっているリップル(XRP)は上値が限定的な戻りとなった場合、調整という判断にもなり、更に下値を更新する展開も考えられます。
リップル(XRP)チャートでは直近安値に接触したことにより、9月18日の下降チャートが一段落した形となっています。今後調整を迎え、更に下値を更新するのか、大きく価格を戻すのかという展開になります。
テクニカル指標から考えると、既に20日移動平均線による75日移動平均線のデッドクロス、短期~長期移動平均線によるパーフェクトオーダー、9月18日からの下降チャート、現在の底となるローソク足の出来高が鈍いなどの点を考えると、長期的には更に下値を下げる可能性は十分に考えられるでしょう。
現在の反発が今後どこまで上値を伸ばすのかで展開は変化していくことになります。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は0.0000219BTC~0.000022BTC台近辺を下回るのか注目しましょう。
上値に関しては0.0000227BTC台を再び上回ることで相場観が変化することになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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