(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。日本時間9月24日未明に下値を一段と下げたビットコイン(BTC)はその後大きな反発を見せる展開となりました。
本日9月25日までに上値を114万円台まで伸ばしているビットコイン(BTC)は、既に20日移動平均線、75日移動平均線を上回ろうとする値動きが確認されています。
今後の値動きとして、二本の移動平均線を明確に上回ることが出来る場合、相場観としてはこれまでの短期的な弱気相場目線が解消され、強気相場も意識されることになります。
現在のビットコイン(BTC)相場を、9月上旬からチャート分析した場合、9月9日より上昇チャネルに沿って順調に上値を伸ばす展開が続いていました。
そんな中、9月21日に大陰線を形成。21日時点の下落は9月上旬から溜まっていた買い注文の含み益が一度解消された形となっている可能性があります。
その後9月9日近辺で推移していた価格帯まで下落したビットコイン(BTC)は再び新規買い注文が溜まりだしている可能性があります。
ファンダメンタル的にもビットコイン(BTC)のETF承認は大きな要素となっている可能性もあり、新規ポジションが増えやすい相場でしょう。
今後の値動きとして、まずは20日移動平均線及び75日移動平均線を明確に超えるのかどうかで相場観が変化していきます。
仮に日本の移動平均線近辺で上値を抑えられる展開となる場合、9月24日以降の上昇チャートが一段落する形となります。しかし新規注文が増えている可能性のある現在のビットコイン(BTC)相場は、比較的下値も固い展開となりやすいのではないでしょうか。
その場合、持ち合いの値動きへ移行する可能性があるため注目しましょう。
また移動平均線を明確に上回る場合、直近上値である116万円台近辺でのポジション解消の動きに警戒は必要です。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは二本の移動平均線が推移する113万円台から上下どちらへ乖離していくのか注目しましょう。
113万円台を明確に上回る場合、116万円台近辺での反落には警戒が必要です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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