COIN TOKYO

  • 2020/09/25
  • 2020/09/25
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は強い上昇を見せ、9月中旬推移の価格帯へ!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【9/25】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は9月21日に大きく下落し、下値を106万円台まで落とす展開を見せました。相場観を短期的には弱気相場目線へ切り替えたビットコイン(BTC)ではありましたが、9月24日より著しい上昇の値動きが確認され、本日9月25日までに上値を一時114万円台まで回復させています。強い上昇を見せたビットコイン(BTC)は今後どのような値動きとなるのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は強い上昇により移動平均線を上回る展開に!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。日本時間9月24日未明に下値を一段と下げたビットコイン(BTC)はその後大きな反発を見せる展開となりました。

本日9月25日までに上値を114万円台まで伸ばしているビットコイン(BTC)は、既に20日移動平均線、75日移動平均線を上回ろうとする値動きが確認されています。

今後の値動きとして、二本の移動平均線を明確に上回ることが出来る場合、相場観としてはこれまでの短期的な弱気相場目線が解消され、強気相場も意識されることになります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在のビットコイン(BTC)相場を、9月上旬からチャート分析した場合、9月9日より上昇チャネルに沿って順調に上値を伸ばす展開が続いていました。

そんな中、9月21日に大陰線を形成。21日時点の下落は9月上旬から溜まっていた買い注文の含み益が一度解消された形となっている可能性があります。

その後9月9日近辺で推移していた価格帯まで下落したビットコイン(BTC)は再び新規買い注文が溜まりだしている可能性があります。

ファンダメンタル的にもビットコイン(BTC)のETF承認は大きな要素となっている可能性もあり、新規ポジションが増えやすい相場でしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、まずは20日移動平均線及び75日移動平均線を明確に超えるのかどうかで相場観が変化していきます。

仮に日本の移動平均線近辺で上値を抑えられる展開となる場合、9月24日以降の上昇チャートが一段落する形となります。しかし新規注文が増えている可能性のある現在のビットコイン(BTC)相場は、比較的下値も固い展開となりやすいのではないでしょうか。

その場合、持ち合いの値動きへ移行する可能性があるため注目しましょう。

また移動平均線を明確に上回る場合、直近上値である116万円台近辺でのポジション解消の動きに警戒は必要です。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは二本の移動平均線が推移する113万円台から上下どちらへ乖離していくのか注目しましょう。

113万円台を明確に上回る場合、116万円台近辺での反落には警戒が必要です。

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