BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。9月24日より大陽線を形成、本日9月28日まで上値を伸ばしているビットコイン(BTC)。既には上値は115万円台まで伸ばしています。
強気相場目線が続くビットコイン(BTC)にとって、今後意識される価格帯は直近上値となる116万円台を超えられるのかが焦点となります。
仮に直近上値の価格帯で一時反落の値動きとなった場合も20日移動平均線及び75日移動平均線が推移する価格帯がサポートラインとして機能する場合、ビットコイン(BTC)は引き続き強気相場継続となります。
9月24日に大陽線を形成し、9月25日以降、二本の移動平均線近辺で一時的な揉み合いの値動きとなっていましたが、9月27日に明確に二本の移動平均線を上回る展開となりました。
移動平均線近辺で揉み合いながらも上方へ動き出したビットコイン(BTC)の上昇は一時的なボラティリティと考えられにくく、明確な強気相場目線へ切り替わった可能性があります。
直近の上値である116万円台では一時調整の意味を込めた反落の値動きも考えられるものの、移動平均線を下回らないかぎりは引き続き上値更新に期待できる相場となります。
現在のビットコイン(BTC)チャートを4時間足チャートで確認した場合、本日形成された大陽線にて一時高い出来高も確認されています。そのため一時反落の値動きが見られやすい状況となったビットコイン(BTC)ですが、現在まで強い反落無く、既に値動きのベクトルを上方へ傾けています。
反落の勢いにも負けない上昇の値動きとなっているビットコイン(BTC)は今後116万円台接触まで期待できる相場となるでしょう。
しかし直近上値では一時反落の値動きも見られやすい価格帯なので注意は必要です。直近上値を超えた場合、次に意識される価格帯は118万円台ということになります。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、まずは直近上値である116万円台突破が出来るのか注目しましょう。
116万円台を超えた場合、次に意識される価格帯は118万円台ということになります。
リップル(XRP)は上昇後、一時揉み合いの値動き!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【9/28】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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