XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。9月13日より20日移動平均線がレジスタンスラインとなった相場を続けているリップル(XRP)は、9月26日から短期的なレンジ相場を形成しています。
8月上旬以降、下降チャネルに沿って下値を更新し続けてきたリップル(XRP)ですが、9月26日のレンジ相場形成以降、下値の更新は確認されておらず、相庭が変化するのか注目するポイントとなりました。
現在のリップル(XRP)チャートではMACDの4時間足にてダイバージェンスが発生、日足にてゴールデンクロスが発生など、これまでの下降トレンドが一時終了しやすいサインも出現しています。
そんな中、10月上旬には7月上旬からの上昇トレンドラインと、8月からの下降トレンドラインが交差するタイミングが近づいており、一つの持ち合いパターンを形成している状況となります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも本日10月1日まで20日移動平均線がレジスタンスラインとなる相場が続いています。
そんな中、対法定通貨チャートでは日足のMACDにてダイバージェンスが発生しており、8月18日以降の下降トレンドが一時終了する可能性が秘められた相場となっています。
既に日足でのボリンジャーバンドも大きく収束を迎えているリップル(XRP)は、20日移動平均線を超え、上昇への値動きへ転じるのか、移動平均線から下方へ反発を起こしてしまうのか注目しても良い相場となっています。
現在移動平均線に上値を抑えられている展開ながらも下値更新の値動きを止め、MACDではこれまでの下降トレンドが終了する可能性を秘めたサインを出現させているリップル(XRP)。
現在推移している価格帯は20日移動平均線、75日移動平均線が推移している価格帯でもあり、中期的にも長期的にも含み益、含み損が比較的少ない相場と言えます。
含み損益が少ない分、リップル(XRP)の今後の値動きは新規取引によるものが初動となりやすく、これまでの下降トレンドから上昇への値動きが見られる可能性も十分に考えられるため、10月上旬の値動きには特に注目したいところです。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する0.0000227BTC台を明確に超えることが出来るのか注目しましょう。
下値に関しては直近安値である0.0000215BTC台の下抜けで、下降チャネルに沿った値動きが継続となると共に、7月からの上昇トレンドラインを下抜けする展開にもなるため注意が必要です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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