(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月26日近辺から20日移動平均線及び、75日移動平均線がサポートラインとなる値動きを続けてきたビットコイン(BTC)。
二本の移動平均線をサポートラインとして、短期的にレンジ相場を形成していたビットコイン(BTC)でしたが、10月1日の夜間帯に突如大きな下落を見せました。
下落により、それまでサポートラインとして機能していた二本の移動平均線を下回る値動きとなったビットコイン(BTC)はこれまでと一転して、弱気相場が意識される展開となります。
9月26日から本日10月2日までの値動きは9月15日から9月21日までのビットコイン(BTC)の値動きと類似している点が複数存在しています。
どちらもダブルトップを形成するような形から移動平均線を下回る展開となっているビットコイン(BTC)。9月15日~9月21日までの値動きでは移動平均線の下抜け以降、下値を一時107万円台近辺まで落とした経歴があります。
過去と同様のパターンを再び形成する場合、移動平均線を下抜けしたビットコイン(BTC)は今後の下値を108万円台近くまで意識する必要はあるでしょう。
10月2日までに下値を節目でもある110万円台まで落としたビットコイン(BTC)は、しっかりと反発の値動きも確認されており、ローソク足には長い下ヒゲが伴っています。またその後のローソク足では陽線が連なっていることもあり、引き続き反発の力が強い状況でしょう。
現在の反発の勢いで再び20日移動平均線及び75日移動平均線を上回る展開となる場合、9月15日~9月21日までの相場観とは違うと判断していきましょう。
仮に今後の値動きの中で二本の移動平均線がレジスタンスラインとして確認される場合、更に下値を更新する可能性が高まることも頭に入れておきましょう。
ビットコイン(BTC)相場で今後意識したい価格帯として、一時移動平均線を下回ったことにより、下値は108万円台までいしきする必要があるでしょう。
また現在の反発が移動平均線が推移する113万円台近辺を明確に上抜けするのかも注目が必要です。
ビットコイン(BTC)は移動平均線でサポートされながらもレンジ相場継続中!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【10/1】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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