ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。7月22日から非常に強い上昇の勢いを続けてきたイーサリアム(ETH)は9月2日時点で上値を0.04BTC台まで伸ばすことが出来ました。
しかしその後の値動きでは徐々に上値を切り下げる値動きが続いています。
本日10月8日までに上値を切り下げているイーサリアム(ETH)は、0.0314BTC台近辺をサポートラインとして機能し続けているものの、下降型のトライアングルパターンが近々収束させる中、サポートラインブレイクが起きないか警戒が必要な相場となっています。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCと比較して、10月に入ってからの下値更新の値動きが限定的となっています。
しかし対BTCチャートと同様に、本日10月8日までに上値を切り下げているイーサリアム(ETH)。チャート上では10月2日からの下降型の短期トライアングルパターンが形成されている状況となっています。
今後10月2日以降の下値を更に下回る値動きを見せる場合、そのまま9月5日以降の最安値でありサポートラインとなる価格帯まで下落する可能性が高まることになるでしょう。
9月2日以降上値を切り下げているイーサリアム(ETH)は8月以降から形成されているサポートライン0.0314BTCと下降型のトライアングルパターンを形成しています。
本日10月８日にはサポートライン上で張り付いた値動きとなっているイーサリアム(ETH)は、近々トライアングルパターンから放たれる大きな値動きが見られる可能性があるため注意が必要です。
これまで上値を大きく切り下げているイーサリアム(ETH)は買い圧力が減少している状況であり、下落への可能性が比較的高い状況ではあります。
また既に20日移動平均線、75日移動平均線を下回る値動きとなっているため、移動平均線上でも弱気相場が意識されている展開と言えるでしょう。
イーサリアム(ETH)チャートにとって今後注目したい価格帯は、まずは下降型のトライアングルパターンのサポートラインとなっている0.0314BTC台近辺から上方と下方どちらへ乖離するのか注目です。
これまで上値を切り下げる値動きを見せているイーサリアム(ETH)は直近上値を更新する値動きを見せる場合、トライアングルパターンが上放れする兆しの可能性もあるため注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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