COIN TOKYO

  • 2020/10/13
  • 2020/10/13
  • コイン東京編集部

バイデン勝利は米ドルを2018年の安値に押し下げる。ビットコインにとって追い風に

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バイデン勝利は米ドルを2018年の安値に押し下げる。ビットコインにとって追い風に +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ゴールドマン・サックスは、ジョー・バイデンが米国の選挙に勝つ可能性が高いこと、コロナウイルスワクチンの大幅な進歩に基づいて、米ドルが2018年の安値まで下落する可能性があると述べた。これは、ビットコインの価格にポジティブととらえられている。



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バイデン勝利は米ドルを2018年の安値に押し下げる

ブルームバーグの報道によると、ゴールドマンサックスグループインクのアナリストのザック・パンドル氏は、米ドルが2年ぶりの安値に下落すると予測した。

「リスクはドル安に偏っており、ドルがプラスに傾く可能性は比較的低いと見られる。トランプの勝利とワクチンの遅れが組み合わされている。米国大統領選挙とワクチンのタイムラインに関する好意的なニュースにより、米ドル(DXY指数)が2018年の安値に戻る可能性がある。」

ゴールドマンサックスは投資家に「メキシコペソ、南アフリカランド、インドルピーで構成されるボラティリティ加重バスケットで米ドルをショートする」ことを推奨している。

ビットコイン月足と米ドル、大統領選挙
ビットコイン月足と米ドル、大統領選挙

最新の世論調査によると、バイデン氏の勝利は60%の確率と予測されている。パンドルが示唆するように、バイデンが勝った場合、ドルが安全な避難所としてそれほど魅力的ではなくなり、対照的にビットコインの成長につながる可能性がある。

上図によると、2018年の米ドルの最低点はビットコインの2017年のピーク直後であり、イーサリアムやXRPなどのアルトコインシーズンの最中に当たる。

13日、ビットコインは2.4%上昇して11,630ドルで取引されている(1,225,115.83 円)。ビットコインアナリスト「Mr. Anderson」は、ビットコインのRSI(相対力指数)の値が非常に強気を表していると指摘した。


「週足のRSIの終値が63+であれば常に上昇継続を意味し、70 +であれば16,000ドル以上への加速を意味する」。ビットコイン週足のRSIは60+で閉じていた。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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