XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。10月6日より短期下降チャートを形成したリップル(XRP)。長期的には7月1日以降から下値を切り上げる展開となっており上昇チャートを形成していました。
長期的には上昇チャートを形成していたリップル(XRP)は7月1日からの上昇トレンドラインがサポートラインとして機能するかどうかで長期的な相場の目線が変わることになります。
そんな中10月12日に上昇トレンドラインに接触したリップル(XRP)は久しぶりの陽線を出現させたものの、本日10月14日には再び陰線を形成傾向となり、反発は限定的となっています。そのため今後上昇トレンドラインを下回る可能性が高まっています。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは10月4日に大陽線を形成し、上値を大きく伸ばしたものの、9月5日以降のレジスタンスラインで上昇を止めています。
本日10月14日まで引き続きレジスタンスラインで上昇を止めているリップル(XRP)ではあるものの、反落の値動きも限定的であり、今後更に上値を試す可能性は十分に考えられるでしょう。
仮に今後20日移動平均線及び75日移動平均線を下回るほどの値動きを起こしながらも反発が弱い場合、そのまま10月4日の上昇チャート以前の価格帯まで戻る可能性もあります。
本日10月14日に推移している価格帯は7月以降の上昇トレンドラインであると同時に直近安値の価格帯でもあります。そのためサポートラインとして十分機能する可能性はあるものの、上値が限定的となっている点。更にMACDではデッドクロスが発生している点などから今後更に下値を落とす可能性は十分に考えられます。
仮にトレンドラインを下回る場合、次に意識される価格帯は0.0000214BTC台近辺ということになりますが、0.0000214BTC台で反発が起きた場合も現在推移している0.0000219BTC台がレジスタンスラインとして機能する場合、相場観は大きく弱気相場目線となることになります。
リップル(XRP)チャートにて今後注目する価格帯として、まずは現在推移している0.0000219BTC台から明確に下回るのかどうか注目しましょう。
仮に0.0000219BTC台を下回る場合、0.0000214BTCが意識されることになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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