(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月21日前後に9月24日から形成されていたサポートラインであり、節目でもあった0.03BTC台を遂に下回る値動きを見せたイーサリアム(ETH)は弱気相場目線へと傾く可能性が高まっていました。
しかし下値を更新したイーサリアム(ETH)は0.0302BTC台で突如大陽線を形成、上値を0.032BTC台まで戻す値動きを見せています。
激しい上下の値動きを続けているイーサリアム(ETH)は現在10月中旬から形成されている下降トレンドラインに沿って上値を切り下げている展開です。今後形成される下値次第では下降型のトライアングルパターンが形成されることになります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCと比較すると明確な強気相場目線が続いています。
9月22日より下値を切り上げ、上値を更新する値動きが続いているイーサリアム(ETH)。既に移動平均線では短期~長期までのパーフェクトオーダーも完成されており、移動平均線の観点からも強気相場目線と言って良いでしょう。
現在推移している価格帯は、8月31日から9月5日までの下降チャートに対するフィボナッチラインとなっています。そのため上昇チャートに対して比較的強い調整の値動きも入りやすいところではあるものの、移動平均線がサポートラインとして機能する場合、引き続き強気相場目線は変わらないと判断しても良いでしょう。
現在上値を再び切り下げる形となっているイーサリアム(ETH)は下値がどこまで落ちるのか注目する必要があります。
下落が止まりやすい価格帯としては、9月24日からのサポートラインである0.0308BTC台が一つ、更に直近安値である0.0302BTC台が意識されることになります。
こられらのラインで下落が止まる場合、イーサリアム(ETH)は10月中旬から形成される下降トレンドラインにより下降型のトライアングルパターンが形成されることになります。
トライアングルパターンの収束点は11月上旬ということになり、下値の位置次第ではあるものの、10月は大きな値動きが見られない可能性もあります。
イーサリアム(ETH)チャートで今後注目したい下値は0.0308BTC台、0.0302BTC台であり、これらのラインで下落を止めた場合、下降型のトライアングルパターンが形成される可能性が高まるため注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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