XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。10月6日以降下落の値動きを続けているリップル(XRP)は、10月22日に一時強い反発を見せたものの、上昇は限定的。短期的な下降型トライアングルパターンが下放れを起こしたことをきっかけにその後更に下値を更新させる値動きを続けました。
本日10月27日には遂に2018年以降の最安値である0.0000190BTC台へ明確に接触を見せたリップル(XRP)。長期的な安値へ接触したにも関わらず、現在のところ強い反発は見られておらず、底値シグナルは確認されていません。
現在のチャートでは更に下値を更新する可能性が予測されます。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは依然レンジ相場が続いているリップル(XRP)。
しかしその下値は10月2日より上昇トレンドラインが形成されており、下値を切り上げる展開となっています。
9月5日以降から形成されている長期的なレジスタンスラインと、10月2日より形成された上昇トレンドラインによりリップル(XRP)は上昇型のトライアングルパターンが形成されつつあります。
トライアングルパターンが放たれるのは、現在の見通しでは11月中旬近辺ということになり、大きな値動きが見られるまでもうしばらくかかる可能性は考えられるでしょう。
しかしビットコイン(BTC)の価格に大きな変化が見られる場合、リップル(XRP)も合わせて動き出す可能性も残されています。
やはり対法定通貨チャートでは横ばいの値動きとなっているにも関わらず、対BTCチャートでは2018年以降への最安値接触の値動きを見せるほど下落を起こしているのは、現在価格を大きく伸ばしているビットコイン(BTC)の影響が強いものと考えられます。
現在暗号通貨資産はビットコイン(BTC)へ資金流入している可能性が高く、リップル(XRP)それに伴い売り圧力を受けてしまうという展開となっているのではないでしょうか。
ビットコイン(BTC)の値動きが一段落を迎えた際にリップル(XRP)へ資金が流れてくるのか動きを注目する必要はあるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは直近上値の節目である0.00002BTC台突破がトレンド転換の一つのシグナルとなる場合があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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