COIN TOKYO

  • 2020/11/08
  • 2020/11/08
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は一時反落を見せるも強気相場目線は継続か!?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【11/8】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は11月4日から価格を急上昇させ、上値を140万円台から160万円台まで急上昇させました。急上昇後、一時反落を起こしたビットコイン(BTC)でしたが、下値の位置から明確なサポートラインが形成された可能性があります。ビットコイン(BTC)は今後更に上昇の値動きを見せるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月4日近辺から上昇の値動きを見せたビットコイン(BTC)は2019年の最高値である149万円台を突破し、更にその後節目でもある160万円台を超える値動きを見せました。

価格を急騰させたビットコイン(BTC)は、本日11月8日までに一時的な反落を見せているものの、その下値は2019年度の最高値であり、節目近辺でもある149万円台で下落を止め、その後値動きのベクトルは再び上昇方向へ戻しています。

2019年の最高値近辺で下落を止めたビットコイン(BTC)は長期的に見て、反落の値動きを見せたものの、未だ強気相場目線が継続していると判断することが出来ます。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

11月上旬から価格を上昇させ、2019年の最高値を更新することになったビットコイン(BTC)は節目である160万円台への接触により、一時手仕舞いの動きが確認されています。

注文比率チャートから見ても、これまで溜まっていた買い注文が多く解消され、減っていることが確認されます。対して高値を更新したことで、売り注文チャートは引き続き上昇の動きも確認されるため、今後の値動きとしては上昇の動きに繋がりにくく、レンジ相場を形成する可能性があるため注意しましょう。

現在下値は2019年の高値で下落を止めていることから、相場は引き続き強気相場目線が継続しています。しかし仮に現在の直近下値を下回る展開となってしまう場合、強気相場目線は一段落し、更に大きな下落が見られる可能性もあるため注意しましょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

ビットコイン(BTC)の今後の値動きとしては、下値が149万円台近辺で止まっていることもあり、今後も長期的な目線としては強気相場目線継続となります。

しかし注文比率チャートでは短期的な買い注文が一度解消され、売り注文量は引き続き上昇を続けています。明確なサポートラインが形成されていることから、今後買戻しの動きも期待できるものの、中長期的にレンジ相場を形成する可能性が高いため様子を見る必要があります。

149万円台を更に下回る値動きとなる場合は、これまでの強気相場目線が一段落したと判断する場合も生まれるため注意しましょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、下値は149万円台近辺が引き続きサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

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