ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。対BTCチャートでは10月中旬から下降チャートを形成し、下値を更新する値動きを続けていたものの、11月6日に非常に高い出来高を伴う大陽線を形成し上値を更新しました。
大陽線形成後のイーサリアム(ETH)は10月14日以降から形成されている下降トレンドライン及び20日移動平均線が推移する価格帯で上昇を止めており、短期的な揉み合いの値動きへ切り替わりました。
下降トレンドライン及び20日移動平均線が反発するチャートのレジスタンスラインとなっている可能性が高いイーサリアム(ETH)ではあるもの、反落の値動きも限定的であり、今後買い圧力が上回る可能性があります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは10月9日に75日移動平均線を上回る値動きを見せ、それ以降、75日移動平均線がサポートラインとなる形で上昇チャートを形成しています。
11月7日には一時的な反落を見せたイーサリアム(ETH)ではありましたが、7日以降の短期的な目線でも徐々に下値を切り上げる形にもなっており、まだまだ価格を伸ばす可能性があります。
仮にイーサリアム(ETH)が更に上昇チャートを継続する場合、次に意識される価格帯は9月1日の高値であり、同時に2019年からの最高値が意識される価格帯ということになります。
対BTCチャートでは20日移動平均線及び下降トレンドラインがレジスタンスラインとなり、急上昇を止めている形となっているイーサリアム(ETH)。
しかしMACDの観点でも既にゴールデンクロスも完成していることもあり、10月中旬からの下降チャートは一段落した可能性が高まっています。
移動平均線に接触したことにより、上昇を数日止めているイーサリアム(ETH)相場には戻り売りによる売り圧力も高まっている状況となっている可能性があるものの、下値は限定的となっているため、今後再び買い圧力が高まる可能性にも期待できる相場でしょう。
イーサリアム(ETH)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は0.0293BTC台を上回ることが出来るのかどうか注目しましょう。
リップル(XRP)は反発の値動きが継続!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【11/10】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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