COIN TOKYO

  • 2020/11/10
  • 2020/11/10
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)は今後更に上昇する値動きを見せるのか?イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【11/10】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は対BTC、対法定通貨チャート共に短期的に上昇チャートを形成しています。ビットコイン(BTC)に次いで価格を伸ばし始めているイーサリアム(ETH)は今後更に価格を上昇させることになるのでしょうか?チャートを分析していきます。

イーサリアム(ETH)は移動平均線を超えることが出来るのか?

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/BTC 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。対BTCチャートでは10月中旬から下降チャートを形成し、下値を更新する値動きを続けていたものの、11月6日に非常に高い出来高を伴う大陽線を形成し上値を更新しました。

大陽線形成後のイーサリアム(ETH)は10月14日以降から形成されている下降トレンドライン及び20日移動平均線が推移する価格帯で上昇を止めており、短期的な揉み合いの値動きへ切り替わりました。

下降トレンドライン及び20日移動平均線が反発するチャートのレジスタンスラインとなっている可能性が高いイーサリアム(ETH)ではあるもの、反落の値動きも限定的であり、今後買い圧力が上回る可能性があります。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのETH/JPY 日足チャート)

ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは10月9日に75日移動平均線を上回る値動きを見せ、それ以降、75日移動平均線がサポートラインとなる形で上昇チャートを形成しています。

11月7日には一時的な反落を見せたイーサリアム(ETH)ではありましたが、7日以降の短期的な目線でも徐々に下値を切り上げる形にもなっており、まだまだ価格を伸ばす可能性があります。

仮にイーサリアム(ETH)が更に上昇チャートを継続する場合、次に意識される価格帯は9月1日の高値であり、同時に2019年からの最高値が意識される価格帯ということになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートでは20日移動平均線及び下降トレンドラインがレジスタンスラインとなり、急上昇を止めている形となっているイーサリアム(ETH)。

しかしMACDの観点でも既にゴールデンクロスも完成していることもあり、10月中旬からの下降チャートは一段落した可能性が高まっています。

移動平均線に接触したことにより、上昇を数日止めているイーサリアム(ETH)相場には戻り売りによる売り圧力も高まっている状況となっている可能性があるものの、下値は限定的となっているため、今後再び買い圧力が高まる可能性にも期待できる相場でしょう。

イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

イーサリアム(ETH)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は0.0293BTC台を上回ることが出来るのかどうか注目しましょう。

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