(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月4日から勢いのある上昇の値動きを見せたビットコイン(BTC)。11月6日には節目である160万円台を抜け、165万円台まで上値を更新させました。
2019年以降の最高値を更新したビットコイン(BTC)は11月6日に強い反落を起こしたものの、2019年の最高値のラインで下落を止め、再び上昇の値動きを見せています。
11月6日より一時横ばいの値動きとなったビットコイン(BTC)ではありますが、短期的にチャートを見ると、大幅に下値を切り上げる形となっており、上昇型のトライアングルパターンが形成されていることがわかります。
上昇型のトライアングルパターンを形成しているビットコイン(BTC)。その収束点は11月12日近辺となる見通しとなり、再び大きな値動きがみられる可能性があります。
11月8日までの反落以降、大幅に下値を切り上げる形となっているビットコイン(BTC)相場は売り圧力が弱まっている可能性があり、11月12日近辺には上昇方向へ放たれる可能性が高まっています。
仮にトライアングルパターンが下方へ放たれた場合も、2019年の最高値ラインで下落が止まる場合、引き続き長期的な目線は強気相場目線が続き、短期的にはレンジ相場が続く可能性があるでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートは現在上昇型のトライアングルパターンが形成されていることもあり、収束点である11月12日には再び大きな値動きを見せる可能性があります。
下値を大幅に切り上げていることから、トライアングルパターンは比較的上昇方向へ放たれやすく、11月6日の高値である165万円台を更新する値動きを見せた場合、更に大きな上昇の値動きを見せる可能性もあるため注目です。
これまで切り上げていた下値を下回る値動きを見せる場合、トライアングルパターンは下方へ放たれる兆しの場合があり、2019年の最高値である149万円台近辺までの下落は可能性があることを頭に入れておきましょう。
ビットコイン(BTC)チャートで注目したい価格帯として、上値はトライアングルパターンの上値である165万円台抜けに期待しましょう。
下値は深い位置にはなるものの、ボラティリティが高い相場でもあるため、149万円台近辺まで頭に入れておきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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