COIN TOKYO

  • 2020/11/14
  • 2020/11/14
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は明確なサポートラインを形成し、上昇の値動き!レンジ相場を抜けられるのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【11/14】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は10月上旬から下降トレンドを形成したものの、11月に入り、下落の値動きを止め、レンジ相場を形成していました。本日11月14日までに底値で二度の反発を見せたリップル(XRP)は明確なサポートラインを形成しています。今後レンジ相場の上値を超え、大きな上昇を見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)はレンジ相場の上値を超えることが出来るのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日より下降トレンドを形成していたリップル(XRP)でしたが、1カ月後となる11月6日には遂に反発の値動きを見せています。

一度目の反発は限定的となり、上値は0.0000171BTC台で止まり、その後再び反落の値動きへ転じました。

短期的なレンジ相場を形成することになったリップル(XRP)でしたが、本日11月14日までに10月からの下降トレンドに対する底値である0.0000155BTC台で二度目の反発も確認されており、明確なサポートラインを形成しています。

更に本日11月14日に非常に高い出来高を伴う大陽線を形成していることで、今後上昇チャートへの移行へも期待できる相場です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対BTCチャートではレンジ相場内にて上昇の兆しが見られ始めている中、対法定通貨チャートでは先に上昇の値動きが確認されてます。

11月7日より上値・下値共に収束する形をみせていたリップル(XRP)でしたが、本日11月14日には切り下がっていた上値を更新する値動きを見せ、そのまま上放れの値動きを展開しています。

また本日11月14日の上昇により、2020年6月末からの上昇チャートに対するフィボナッチラインを超えた事にもなり、相場観としては一つの強力な壁を越えた形となります。

強気相場目線が強まるリップル(XRP)は、今後11月7日のMACDライン上を超えるところまで上昇する期待も持てるでしょう。仮にラインを超えることなく反落の値動きを強めた場合、ダイバージェンスとして上昇チャート終了の可能性が大きく高まることになってしまいます。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対法定通貨チャートでは、既に強力なレジスタンスラインを上方へ抜け、上値を更新し始めている状況の中、対BTCチャートでも期待は高まります。

11月に入り、明確なサポートラインを形成し、且つ高い出来高を伴う陽線を形成したことで今後更なる上昇に期待しましょう。

突破したい価格帯としてまさに現在の上値であり、レンジ相場のレジスタンスラインでもある0.0000171BTC台ということになります。

現在のところ、上昇は止まっているものの、下値形成が限定的となる場合、そのままレンジ相場から上昇チャートへの転換も大きく考えられるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値はレンジ相場のレジスタンスラインである0.0000171BTC台近辺に注目しましょう。

下値も引き続き明確なサポートラインとなっている0.0000155BTC台を意識するようにしましょう。

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