(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日から下降トレンドを形成していたリップル(XRP)は、一か月後になる11月6日に底値更新の値動きを止めました。
その後レンジ相場へ移行していたリップル(XRP)はレジスタンスラインとして0.0000171BTC、サポートラインとして0.0000155BTC台となるレンジ相場を形成しています。
レンジ相場では11月14日に二度目のサポートライン接触後、高い出来高を伴い大陽線を形成、上値はレジスタンスライン近辺まで上昇しました。
更に本日11月15日には一度レジスタンスラインで反発を見せたものの、下値は限定的となり、レンジ相場内にて下値を切り上げる展開となっています。また15日の出来高も高いことから強い買い圧力が働いている可能性があります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも強気相場が意識される相場展開となっているリップル(XRP)。
11月14日にはフィボナッチラインでもあったレジスタンスラインを上方へ抜ける値動きを見せています。また上昇後は一時反落を起こしたものの、その下値は11月7日からの下降トレンドライン近辺から再び反発の値動きも示しており、上昇の動きは続いています。
MACDの観点では11月7日のMACD線を超える位置まで上昇する可能性が高い状況のリップル(XRP)。仮に強い反落を起こした場合は逆にこれまでの上昇チャートがひと段落する可能性が生まれるでしょう。
対BTCチャートでは11月14日から上昇チャートへの兆しが生まれており、今後レンジ相場を上昇方向へ抜ける可能性があります。
移動平均線の観点からも約1カ月ぶりに5日移動平均線をゴールデンクロスした形となっており、短期的に上昇への期待が高まる状況でしょう。
今後の値動きとして、仮にレンジ相場を抜ける値動きを見せる場合、同時に20日移動平均線を上回る形にもなるリップル(XRP)は更に強気相場が意識されることになるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、引き続きレンジ相場のレジスタンスラインである0.0000171BTC台とサポートラインである0.0000155BTC台の乖離の値動きに注目です。
ビットコイン(BTC)は長期上昇トレンドの中、短期的には強い反落の可能性もある?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【11/14】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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