COIN TOKYO

  • 2020/11/20
  • 2020/11/20
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は下値を切り上げる展開!直近上値を超えることが出来るのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【11/20】

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リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足
リップル(XRP)は対BTCチャートにてレンジ相場価格帯の中、徐々に下値を切り上げる展開を見せています。10月からの下降トレンドを終了したリップル(XRP)は、今後直近上値を超え、上昇トレンドを形成することが出来るのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)はレンジ相場を上方へ抜けることが出来るのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月上旬からの下降トレンドは11月に入りレンジ相場を経由して一時上値を0.0000181BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)。

その後は強い反落を起こし、一度は上抜けた20日移動平均線を下回り、再び11月上旬からのレンジ相場価格帯へ移行しました。

しかし11月上旬と比較すると、リップル(XRP)の反落はレンジ相場のサポートラインまで下落することなく、下値を切り上げる展開となっています。

本日11月20日までに11月7日以降のレンジ相場レジスタンスラインである0.0000171BTC台で上昇は抑えられているものの、更に下値を切り上げる展開となっていることもあり、短期的な上昇トライアングルパターンを形成、今後上放れの値動きに期待できる相場となっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは11月より非常に強い上昇の値動きを見せていますが、本日11月20日まで上昇の値動きは続いています。

11月17日には9月1日の直近上値に接触したことで比較的強い反落の値動きを起こしているものの、11月19日には再び上昇の値動きへ移行。今後意識したい価格帯は2020年8月17日の高値であり、8月に入り二度反落を起こしているラインです。

4時間足チャートのMACDでは11月18日のMACD線推移価格帯へ未だ到達していないリップル(XRP)は強気相場目線ということも考えると今後11月18日のMACD線が推移する価格帯まで上昇する可能性が高く、2020年8月の最高値へ接触する可能性が高い状況と言えるでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートでは未だ11月6日以降からのレンジ相場価格帯で推移しているものの、下値は切りあがっているということ。レンジ相場のレジスタンスラインへの接触が頻回になっていることなどから、上昇型のトライアングルパターンが形成されており、今後レンジ相場のレジスタンスラインを超える可能性があります。

仮にレンジ相場レジスタンスラインを突破出来た場合、次に意識される価格帯は11月17日の最高値である0.0000181BTC台です。

11月から既に上昇相場の雰囲気を高めているリップル(XRP)は直近上値を突破することで、同時に20日移動平均線を超える形となり、再び強気相場が意識されることになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値はまずはレンジ相場のレジスタンスラインである0.0000171BTC台。更に直近上値である0.0000181BTC台まで意識しましょう。

下値は引き続きサポートラインである0.0000155BTC台に注目です。

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