BTC/JPYの週足チャートを分析していきます。本日11月23日までに上値を197万円台まで伸ばしているビットコイン(BTC)は大台である200万円台接触まで残りわずかとなってきました。
週足チャートでローソク足を確認すると、10月中旬より陽線を連ね続け、はっきりとした陰線の姿を見せていないビットコイン(BTC)は非常に勢いのある上昇を見せていることがわかります。
またMACDでは遂に2019年7月のラインをMACD線が突破する形となり、超長期的なダイバージェンスも否定されることになります。つまりビットコイン(BTC)は今後非常に強い反落の値動きを見せる場合も、トレンド終了のサインをMACDでは出現させることが無く、長期的には強気相場が継続と判断される場合も多くなってくるでしょう。
非常に強い勢いで上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)は大台である200万円台接触にも十分に期待が出来る相場となっています。
しかし大台という価格帯への接触後、非常に強い反落を起こす可能性も十分に考えられるでしょう。
特に本日11月23日までに暗号通貨資産の主要通貨であるBTCと比較して、アルトコインであるXRPやETHが非常に強い勢いで上昇の値動きへ転じており、現在の暗号通貨相場ではビットコイン(BTC)からアルトコインへの資金流入の可能性も十分に考えられるでしょう。
その中で大台である200万円台というラインはアルトコインへの以降のタイミングにも使いやすいタイミングとなっているでしょう。
非常に強い上昇の値動きを続けているビットコイン(BTC)は今後更に上値を伸ばす可能性は十分に考えられます。
200万円台という価格帯への接触はアルトコインの勢いも考慮し、一度強い反落を起こしやすい価格帯となる場合があることを頭に入れておきましょう。
しかしビットコイン(BTC)の週足では既にMACDでのダイバージェンスも否定されていることもあり、仮に非常に強い反落を起こす場合も長期的な強気相場目線は継続と捉えやすい相場となっています。
反落の値動きは11月上旬の短期レンジ相場のレジスタンスラインである164万円台近辺まで深く考慮しても良いでしょう。それほど深く反落する場合も相場としては強気相場が継続と判断されやすい状況となっています。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯としては、やはり大台である200万円台接触時の値動きに注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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