XRP/BTCの週足チャートを分析していきます。11月21日以降、急上昇の値動きを続けるリップル(XRP)は本日11月25日までに上値を0.0000426BTC台まで伸ばしています。
しかし非常に強い流動性の中、急上昇を起こしたこともあり、反落も非常に強く、直近ローソク足には非常に長い上ヒゲが現在のところ形成されていることがわかります。
また本日11月25日時点での上値が推移する価格帯は2018年8月、2019年5月と二度に渡り下値を形成したラインであり、下降の超長期的なサポートラインだということがわかります。
今後は節目でもある0.00004BTC台がサポートラインからレジスタンスラインへロールリバーサルされるのかも注目です。
(TraidingViewのXRP/USD 日4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも同様に非常に強い上昇の値動きを見せているリップル(XRP)。その上値は2018年9月の直近高値へ接触後、長い上ヒゲを残して一時反落の値動きへ切り替わっています。
しかし11月24日の反落は非常に限定的であり、本日11月25日には再び上昇への値動きを再開。結果チャート上では上値、下値収束する形を見せつつある状況です。
今後の値動きとしては、現在切り上げている下値を保ちながら11月の最高値へ接近する場合、短期的な上昇型のトライアングルパターンを形成し、更なる上値更新の可能性も見込めます。
対BTCチャートでは、今後の展開として、一目均衡表雲に対してどのような展開を取るのかでテクニカル指標上、今後の相場感にも影響が与えられることになります。
既に週足での一目均衡表雲は直近ローソク足にて一度上抜いている形とはなっているものの、ローソク足は長い上ヒゲとなっており、実線には至っていません。
しかし今後の値動きにて更なる上値更新には至らずとも、現在の高値圏での推移が続くことで相対的に一目均衡表雲を明確に上抜く形となり、今後も強気相場目線が継続と判断できる要素が生まれる可能性はあるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は節目でもある0.00004BTC台を明確に突破出来るのか注目です。
下値に関しても、今後0.0000285BTC台を下回らなければ、相対的に一目均衡表雲を上抜く形となります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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