COIN TOKYO

  • 2020/11/27
  • 2020/11/27
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は一時強い反落!今後再び値上がりを見せる可能性は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【11/27】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は11月に入り暴騰の値動きを見せました。結果今回の上昇の高値は200万円台目前まで上昇し、大台接触まで残りわずかとなっていました。しかしビットコイン(BTC)の上昇は大台接触直前に利益確定の動きが起こり、強い反落を起こしています。今後再び上昇する可能性は高いのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は強い反落を起こしたものの、売り圧力は減少している

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月上旬より暴騰の値動きを起こしたビットコイン(BTC)は11月26日までに高値を199万7千円台まで上昇させ、大台への接触まで残りわずかとなっていました。

これまで強い上昇を起こしていたビットコイン(BTC)は、大台へ接触する直前にて強い反落。本日11月27日までに169万円台まで落としています。

非常に強い反落の値動きを起こしたビットコイン(BTC)ではありますが、注文比率チャートでは今回の反落によりこれまで急増していた売り注文が大幅に解消されており、注文比率チャートからは売り圧力がこれまでと比較して減少したことがわかります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

本日11月27日までに下値は170万円台を割る値動きを一時見せたビットコイン(BTC)。今回の反落はこれまでの急増に対する一時的な手仕舞いと考えても良いでしょう。

しかし前述で説明したようjに売り注文は今回の反落で大幅に解消されており、反落を止める方向へ働く形となり、更に売り圧力も減った状況となっています。

また11月6日から11月12日までの短期レンジ相場レジスタンスラインを下回る状況にもなっていません。レンジ相場のレジスタンスラインであった165万円台近辺は11月15日近辺ではサポートラインとしても機能しており、今後の下支えとなるラインとして意識すると良いでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

本日位11月27日までの反落により、推移価格帯は20日移動平均線近辺となりました。中期移動平均線に接触したことにより、今後押し目買いの動きが見られやすい相場となっています。

非常に流動性の高い相場となっているため現在の相場は非常にボラティリティの高い相場とはなっているものの、テクニカル指標上、引き続き強気相場目線となっているビットコイン(BTC)は、まさに現在の価格帯が再び上昇を起こしやすい相場と言えるでしょう。

下値に関しても、165万円台近辺を割るまでは引き続き上昇への値動きに期待できる状況とも言えます。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は165万円台がサポートラインとして機能するのか
注目しましょう。

そして20日移動平均線が推移する177万円台からの乖離方向に注目です。

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