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  • 2020/12/02
  • 2020/12/02
  • コイン東京編集部

リップル(XRP)ホルダー向けのSPARKトークンのエアドロップ-海外の大手仮想通貨取引所KrakenとBitfinexが対応

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リップル(XRP)ホルダー向けのSPARKトークンのエアドロップ-海外の大手仮想通貨取引所KrakenとBitfinexが対応 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
海外の主要な仮想通貨取引所クラーケン(Kraken)、及びビットフィネクス(Bitifinex)は、リップル(XRP)ホルダー向けのSPARKトークンのエアドロッププログラムをサポートすることを発表した。エアドロップの数量を定める残高記録(スナップショット)は、2020/12/12 00:00 AM(UTC)に実施される。



仮想通貨取引所 コインチェック

リップル(XRP)ホルダー向けのSPARKトークンのエアドロップ

SPARKの上場について、クラーケンとビットフィネクスは言及していない。同様にSparkエアドロップへの対応を表明していたバイナンスは「エアドロップのサポートは、SPARKのリストを保証するものではありません。基本的なスタンスは、上場しない」と述べていた。

SPARKトークンとは米リップル社の投資部門Xpringが出資しているFlare Networksのネイティブトークンだ。XRP保有残高のスナップショットに基づいて1:1の割合でSPARKトークンが配布される。

国内の仮想通貨取引所は、GMOコインがスナップショットの対応を発表していたが、Sparkの配布方法は規制当局や業界団体と協議中としている。一方、国内の仮想通貨取引所12社は対応の検討を共同発表しており、FXcoinは対応しない旨を明らかにしている。

Flare Networksは、「FXRPの発行、使用、作成」を可能にするレイヤ2ソリューションである。同社CEOであるHugo Philion氏によると、Sparkトークンは「FXRP」発行の担保となる他、ガバナンストークンの機能も担う。FXRPとはXRPの価値にペッグされた相互運用トークンであり、イーサリアム上のスマートコントラクトで利用可能となる、つまりdAppsやDeFi上での採用が想定されている。

DeFiプロトコルのFlare Financeは、6種類のDeFiプロダクトを市場に投入することを発表している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】




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