(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月30日に遂に200万円台という大台に接触を見せたビットコイン(BTC)。その後12月1日には上値を207万円台まで伸ばしました。
その後のビットコイン(BTC)は強い反落こそ起こしてはいないものの、短期的なレンジ相場が形成されており、方向感の無い値動きが短期的に続いています。
またレンジ相場の値動きでは値幅が徐々に収束される展開となっており、徐々に次に動き出すタイミングも意識される相場となりつつあります。
長期的にはまだまだ強気相場目線が継続となるビットコイン(BTC)。では短期的にはどのような展開が考えられるのでしょうか?
現在形成されているレンジ相場は12月1日より形成される下降ラインと、上昇ラインによる短期的なトライアングルパターンが意識される展開となっています。
短期トライアングルの収束点は12月8日近辺となり、来週頭には比較的大きな値動きが見られやすい相場となっています。
そんな中、4時間足チャートでは下値近辺に一目均衡表雲も推移しており、今後更に雲は大きく広がる見通しとなっています。一目均衡表雲がサポートされる形でトライアングルパターンが上方へ放たれるのか注目です。
今後の値動きとして現在徐々に値幅を収束させる値動きが続いていることから、短期的なトライアングルパターンが形成される可能性が高まっています。
意識するラインは12月1日から引かれた下降ラインと上昇ラインです。その中で今後4時間足チャートでは対BTCチャート、対法定通貨チャートも同様に下値近辺に一目均衡表雲も推移する形となり、下値は比較的固い相場へと移行します。
そのためまずは現在の価格帯から12月1日より引かれた下降ラインへの接触。更にライン突破の値動きが見られないか注目しましょう。ラインを突破する場合、上値は最高値である207万円台まで意識することが出来るでしょう。
ビットコイン(BYC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は200万円台。下値は193万円台のブレイクで比較的大きな値動きが見られる可能性があるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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