XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。11月後半に暴騰の値動きを起こし、上値を0.0000425BTC台まで更新させた後に揉み合いの値動きへ移行したリップル(XRP)。
12月4日には短期トライアングルパターンから下放れの値動きを起こす展開となり、20日移動平均線に接触したことにより再び上昇への値動きへ戻る形となりました。
しかしその後の上昇は限定的であり、本日12月8日までレンジ相場を継続させています。更に12月24日からの下降トレンドラインを上回る展開とはなっているものの、大きな上昇も出来高の反応も見られていません。
しかし確実に値幅は収束されていることもあり、現在大きな値動きが見られやすい相場にはなっているようです。その中で、下値は引き続き20日移動平均線に支えられ続けるのか注目です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも11月後半の暴騰の値動き以降レンジ相場を形成しているリップル(XRP)。
本日12月8日まで11月25日から形成される下降トレンドラインと11月27日から形成される上昇トレンドラインによる対照型のトライアングルパターンが形成中です。
収束点は12月10日前後となっており、リップル(XRP)相場は既に大きな値動きが一度見られやすい相場へと移行しています。特に本日12月8日の場合、11月25日から形成される下降トレンドラインに接触する値動きも確認されているため、出来高の反応などに、より注目する必要があるでしょう。
対BTCチャートでは既に11月24日からの下降トレンドラインを上回っているものの、値幅は収束する値動きが続いていることもあり、引き続き大きな値動きに注目しましょう。
目線を変え、11月25日からの下降トレンドラインを引いた場合、現在推移しているリップル(XRP)は、対法定通貨チャートと同様にトライアングルパターン内での推移が継続しているとも捉えられる状況です。
どちらにせよ、本日12月8日から12月10日近辺までは大きな値動きが起きないか注目です。また仮に下方へ放たれた場合も0.000028BTC台近辺でサポートされる展開となる場合、長期的には強気相場目線が継続ということになります。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.0000331BTC台近辺からの上抜け、下値は0.0000292BTC台近辺の下抜けで大きな値動きが見られる可能性があります。
イーサリアム(ETH)は暴騰後、揉み合いの値動きが収束する形に!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/2】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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